アンティームオーガニックbyルボアのおすすめケアアイテム4選
ヘアケア、スキンケア、ボディケアはしているのに、デリケートゾーンはケアしていないという女性は意外と多いようです。皮膚が薄くて刺激にも敏感なデリケートゾーンには、植物の力にこだわったアンティームオーガニックbyルボアのケアアイテムがおすすめです。
2020年03月17日更新
記事の目次
[1]美肌ケアをする上で無視できない経皮毒
肌荒れや乾燥を防いだり、美肌対策にこだわりはありますか?
毎日の肌のコンディションを整えるにあたって、一時期世間を騒がせた「経皮毒」という言葉はあながち無視できるものではないんです。
経皮毒って知っていますか?
「経皮毒」とは、日常的に使用している製品を通して、その製品に含まれた有害な化学成分が皮膚から吸収されるというものとして、生化学薬理学を研究する大学教授によって作られた造語です。
一部のマルチ商法が商品販売のために多用して問題になったためにイメージが先行してしまい、経皮毒と聞くと「とんでも科学のアレでしょ?」と胡散臭く感じる人もいると思います。
▼経皮毒についての動画
でも、肌荒れやアレルギー症状で悩んでいる時に、使用している化粧品や洗剤などの製品を変えたら改善したという体験をした人は少なくないというのも事実です。
環境や体調などで変化しやすい肌のコンディションを整えるためにも、日常的に使用する製品を見直すことから美肌対策を考えてみましょう。
パーツによって変わる吸収率
高い経皮吸収性が認められている医薬品のステロイド外用薬の吸収率データによれば、体のパーツごとに経皮吸収率はこんなに変わります。
≪二の腕の内側の吸収率を1とした場合≫
・頭皮:3.5倍
・額:6倍
・頬、顎:13倍
・背中:17倍
・わきの下:3.7倍
・手のひら:0.83倍
・性器(膣):42倍
・かかと:0.14倍
ステロイドは元々体内で作られるホルモンなので肌馴染みも非常に良く、これほどの高い経皮吸収性がある物質はそうそうありませんが、1つの薬品が皮膚に与える影響力がパーツ別に大きく変わるという参考にするには充分なデータです。
人間の皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3構造になっていて、表皮の表面にある角質層が肌を守るバリアとなって化学物質や添加物の浸透を防いでくれます。
しかし、顔や頭皮などの角質層が薄い部分、性器やその周辺の皮膚のように角質層がない粘膜部分は、体の他の部分と比べるとそれらのダメージを大きく受けやすいのです。
●参照元:【薬剤師が解説!】ステロイド外用薬の体の部位別吸収率まとめ!!
デリケートゾーンケアは大切
お風呂で体を洗う時、シャンプーや洗顔料、ボディソープは使い分けていますよね。
体のパーツごとに皮膚に含まれる油分には違いがあり、例えば洗浄力が強いボディソープで頭を洗うと必要以上の油分が失われてしまい、髪が軋んだり頭皮が乾燥してしまいます。
皮膚が薄い部分は乾燥しやすく、汚れだけでなく洗浄の刺激でさえもストレスになりがちです。
頭や顔は人目に触れやすく目立つ部分なので、トリートメントをしたり化粧水や美容液を使うなど、それぞれのパーツに合ったケアをすることは当たり前として知られています。
日常的に人目に触れない膣周りなどのデリケートゾーンにも、普通のボディケアとは違った特別な対策が重要なのです。
「恥じらい」という言葉の誤った捉え方により、日本では性器や周辺のデリケートゾーンをケアするという意識がまだ充分に浸透してはいません。
しかし、デリケートゾーンが乾いて粘液力が低下することは不妊症や更年期障害などの女性の健康トラブルに深く関わっています。
正しくケアされて潤いのあるデリケートゾーンを維持することは免疫力の向上や真のアンチエイジング効果をもたらすということが、最近では医学的に認められ始めています。
生理通やPMSなどの月経関係のトラブルに悩んでいる方は特に、デリケートゾーンケアを意識してみて下さい。
もしかしたら肌に合わない製品を使用していることがトラブルの原因になっているかもしれません。
経皮吸収率が高いデリケートゾーンだからこそ、肌に触れるものに気を配る必要があるのです。
[2]アンティームオーガニックbyルボおケアアイテムで美肌ケア
デリケートゾーンのお手入れするために作られたコスメはたくさんありますが、その中でもおすすめしたいのが「INTIME ORGANIQUE(アンティームオーガニック)」のデリケートゾーンケアアイテムです。
アンティームオーガニックbyルボアとは
植物療法士(フィトテラピスト)の第一人者である森田敦子さんが製品の研究開発を行っている、デリケートゾーンケアを推奨するパーツケアブランドです。
森田さんは自身がダストアレルギー気管支喘息を発病したことをきっかけに、その治療の一環としてフランス国立パリ13大学などで植物薬理学やフィトテラピーを学び、「日本女性がいきいきと輝くこと」を使命として、著書の執筆や植物療法の学校「ルボアフィトセラピースクール」を主催するなど幅広く活動しています。
彼女が手がけるアンティームオーガニックbyルボアのコスメは、1つ1つの組み合わせや香りにもこだわり、植物が持つ恵みを最大限に活かす処方がされています。
⇒公式サイトはコチラ
おすすめデリケートゾーンケアアイテム4選
デリケートゾーンケアを始めたい人や気になる人におすすめしたい、アンティームオーガニックbyルボアのケアアイテム。
どれも女性らしいデザインのパッケージで、持っているだけでも女子力が高まりそうです。
・アンティームホワイトクリーム
デリケートゾーンの黒ずみや色素沈着などのお悩みに効果的な、肌に優しくケアできる美白クリームです。
オリーブオイルから抽出した自然原料を中心に、ケーパベリーやオレンジ、オリーブ、コメヌカ、セージ、レモン、海藻などのオーガニック認証原料がふんだんに配合されていて、自然原料の力によって皮膚に栄養と潤いを与えてくれます。
伸びが良くベタつかないのにしっとり潤うクリームのテクスチャーは、使い心地が良いと評判です。
≪使い方≫
黒ずみやザラつきが気になる部分に、指先で円を描くように薄く伸ばして使います。VゾーンやIゾーン以外に、ワキやヒザのケアにもおすすめです。
フェミニンウォッシュと併せて使用しています。
アンティームの中でもこれは特にザ・ハーブ!!という香りなので好き嫌いが別れそう。
とろんと乳液に近い柔らかいテクスチャでよく伸びます。
これ、馴染んでるのか?というくらい肌の上を滑りますが、いつも気づけば浸透しています。
Vラインだけでなく、脇の下やバストトップにも使えるところがいい。
(特に黒ずみに悩んでいるわけではないですが、何もしないより専用のケアは確実に良いはず。)
そういった趣旨のプロダクトではないと思うのですが、アンダーヘアもちょっと柔らかくなってきました。●出典:@cosme/駄々さんの口コミ
・アンティームフェミニンウォッシュ
デリケートゾーンのphバランスに配慮した、肌に優しい弱酸性のデリケートゾーン専用リキッドソープです。
リフレッシュ&抗菌効果のあるローズマリーやラベンダー、粘膜保護や保湿効果のあるオレンジやレモンを配合し、刺激に弱いデリケートゾーンが本来持っている常在菌や潤いを残したまま、すっきり清潔に洗い上げます。
レモンの爽やかさを感じるハーブの香りです。
≪使い方≫
リキッドを手に取り、よく泡立ててから手でデリケートゾーンを洗います。
なんで今まで使わなかったんだ…!!!
と、膝から崩れ落ちるほどにニオイの改善っぷりがすごかった。
1日の間ならほぼ無臭でいれます。ああ、買ってよかった。
値段の割に小さくて驚いたけど、実際使ってみるとなかなか使い切れない…
●出典:@cosme/*kairi*さんの口コミ
・アンティームローズローション
深みのあるダマスクローズの香りが華やかな、オーガニック潤滑ローションです。
植物由来の保湿成分でカサつきや乾燥を防ぎ、粘膜や刺激に弱い肌を保護して肌の負担を軽減してくれます。
主な植物成分はダマスクローズ、ウスベニアオイ、カレンデュラ、アロエベラ。
甘い雰囲気を作り出すバラの香りは、ホルモンバランスを整えたり催淫効果をもたらす、女性らしさを高める香りです。
とろっとした質感ながら手で伸ばしてもベトつかずに使用できます。食用の香料を使用しているので、口に入っても安心です。
≪使い方≫
適量を手に取り、潤いが欲しい部分に塗り伸ばします。
ラブローションとしてだけでなく、美容液として保湿したい箇所にも使えます。
ボトルは思ったより小さめで、手のひらにすっぽり収まるくらいですが、使用量はほんの一滴くらいでも十分潤うので、コスパも悪くないと思います。香りもきつすぎず、いいかんじで、なによりデリケート部分がしっとりプルプルになってきたように思います。
・アンティームハイジーンシート
携帯に便利な、デリケートゾーンの洗浄用シートです。ムレや臭いが気になったら、シートでさっと拭き取るだけ。
使用後はトイレに流せるので、外出中でも気になった時に手軽にデリケートゾーンを清潔にケアできます。
主な植物成分は、ハトムギ、ゼニアオイ、セージ、メリッサ。
古からムレや臭い対策に使用されてきたメリッサと肌の清潔を保つセージが、デリケートゾーンの不快感をさっぱり落とし、ハトムギとゼニアオイがお肌に潤いを与えて乾燥から守ってくれます。
バッグやポーチに入れて、どこにでも持って行きたくなりますね。
≪使い方≫
シートを1枚取り、ムレや臭いが気になる部分を拭います。使い終わったらトイレに流して処分できます。
ちょっと大きめのポーチに入るサイズなので、持ち運びに便利です。
フローラル?ハーブ?の香りもよくて、ニオイやムレが気になる時に使っています。
何回か使っていますが、肌への刺激はあまり感じません。
[3]デリケートゾーンケアを心がけて女性としての自信を持とう
自分を大切にするということは、自分の魅力を高めることです。見られる部分だけでなく、人目に付かない部分にまで気を配ってケアをするという行動は、日常的に繰り返していくうちに女性としての自信につながってきます。
ちょっとしたことでトラブルを起こしやすいのがデリケートゾーンなので、体調やホルモンバランスによるコンディションの変化に細かく配慮してケアをする必要があります。
例えば、疲れやすくて調子が悪い時は刺激に一層敏感なので、洗い過ぎたりせず保湿に努めたり、逆に臭いやムレが心配な月経時などはよく洗って清潔を心がけるなど。
「そんなの当たり前。普段からやってる。」という方は、どんなアイテムを使ってケアをしているかをもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
是非、体に優しいものや刺激が強くないもの、素材にこだわったものを選んで、見えない部分からの自分磨きをお試しください。
●画像提供:PR times