Aesop(イソップ)の香水ラインナップ全3種!ユニセックスで魅惑的な香りをお届け
オーストラリア・メルボルン生まれのボタニカルコスメブランド「Aesop(イソップ)」。独自の開発を重ね、品質の高いこだわりのスキンケア、ヘアケア、ボディケアの製品を生み出しています。そんなイソップはフレグランスへのこだわりも強く、独自の世界観を持っています。植物本来の力を活かした魅力的なフレグランスをご紹介いたします。
2019年07月05日更新
記事の目次
[1]オーストラリアブランド「Aesop(イソップ)」の魅力とは
Aesop(イソップ)は、1987年オーストラリア・メルボルンで誕生した歴史あるボタニカルコスメブランドです。
お肌や髪のお手入れに最的なボタニカルケースを使用した製品作りのパイオニア、デニス・パフィティスにより開発されたのが始まりです。
世界各地から厳選された質の高いハーブやエッセンシャルオイルを配合しており、合成保存料をできる限り抑え、植物本来の力を生かした肌に優しい製品は、モデルや芸能人の愛用者も多い実力派ブランド。
Aesop(イソップ)の商品をダレノガレ朋美さんや辺見えみりさんもご自身のInstagramで紹介されて、話題になりました。
同じものをずっと作り続けるのではなく、定期的に見直し新しい商品を生み出すところも好感が持てます。洗練されたおしゃれなパッケージも魅力の一つです。
思わずラインで揃えたくなりますし、日々使うものだからこそ気分が上がるパッケージであることは大切です。
また、イソップはギフトラインも充実しており、ギフト一つ一つにテーマがあるので、贈る相手のことを考えながら選べるのも魅力的ですよね。
今では東京、ニューヨーク、パリなどに直営店を展開し、世界的に有名なブランドとなっています。
メンズに人気の「Aesop(イソップ)」の香り
今やメンズもスキンケアに注目する時代となりました。数あるコスメブランドの中でイソップはメンズからかなりの人気を博しています。
メンズにとってのイソップの魅力とは何でしょうか。
まずは、シンプルでスタイリッシュなパッケージ。フェミニンさがなく男性のカバンから出てきても嫌味がなくさりげないセンスすら感じます。
そして、何よりも香りがいいこと。植物が本来持つ働きを活かした製品は、ナチュラルで心地よい香りなので、特に加齢臭など気になるメンズも清潔感を漂わせてくれます。
次に、過剰包装や宣伝の無さも魅力の一つです。製品を購入すると、簡単な巾着袋に入れられるだけです。
それだけ品質管理にコストを割いているという姿勢も好感が持てます。
また、数多くの路面店を展開しているため、専門スタッフがその人の体質に合ったものをアドバイスしてくれます。
スキンケアに慣れないメンズにとっては嬉しいポイントですね。
「Aesop(イソップ)」にとってのフレグランスとは
イソップが香りによって目指しているのは「感覚を体感すること」です。香りは言葉で説明するものではなく感じるもの、というイソップの哲学があります。
嗅覚を刺激し「感覚を体感できるもの」としてフレグランスの存在意味を考えています。
香りによって五感を研ぎ澄まされるような感覚を感じて欲しい、とイソップにとってフレグランスはとても大切なものと考えられているようです。
[2]「Aesop(イソップ)」からはじめての香水「マラケッシュ」
2005年、イソップからはじめてのフレグランス「マラケッシュ」を発表しました。マラケシュとはモロッコの中央部の位置し、山脈山麓と川に囲まれた「神の国」と呼ばれる都市です。
そんな神秘的な地にインスパイアされて誕生したフレグランスは、伝統的な料理でも使われるスパイスの刺激的な香り、街を取り囲む砂漠や大自然、モロッコのあたたかいおもてなしなどがイメージソースとなっています。
その香りはネロリやベルガモット、カルダモン、クローブの精油(エッセンシャルオイル)に、スパイスとウッディで彩色した植物のフレッシュで甘美、エキゾチックな世界観を持つ魅惑的な香りです。
進化した「マラケッシュ インテンス」の誕生
これまでのマラケシュにエッセンスを取り入れ進化したフレグランス「マラケッシュ インテンス」は、このような世界観を持っています。
「地中海のジャスミンの生い茂る気怠い夕暮れ時。クローブとカルダモンのスパイシーなチャイを楽しむ」
■引用元:excite.ism
そんな物語を想像する香りは、フローラルなみずみずしい香りから始まり、徐々にスパイスの効いたウッディでオリエンタルなブレンドが香るミドルへと続いていきます。
スパイスを感じながらもあたたかさ優しさを感じさせる絶妙なリズムが、非常に独創性ある香りとなって進化しています。
また、マラケッシュインテンスには2種類のタイプが展開されています。
■マラケッシュ インテンス パルファム
■マラケッシュ インテンス オードトワレ
パルファムの方が濃度が高く、ロールオンタイプ(先端についている玉を押しこんだり転がして液を出す仕組み)なので、狙った場所に確実に塗り、香ることができます。
オードトワレは「オード」とはフランス語で「水の」という意味なので、濃度が少し薄くなります。スプレータイプですので、洋服につけたい方にはおすすめです。
[3]魅惑的で都会的な香水「タシット」
イソップが2作目になるフレグランス「タシット」は、調香師「セリーヌ・バレル」とのコラボレーション製品です。
「タシット」の意味は「暗黙の」「言葉に表さない」。「香りは感じるもの」というイソップらしい世界観です。
セリーヌはタシットを作るため世界各国から原料を厳選し、「ハイチ産のベチバーハート」「エジプト産のバジルオイル」に「柚子」をエッセンシャルオイルとして調合。
ベチバーハートからは濃厚でありながらドライで洗練された雰囲気のウッディノートが全体のベースになり、バジルがフレッシュさを加えています。
「洗練・モダン・繊細」という印象を持っているタシットは、はじめにほんのり香る柚子が親しみを感じ、後から上品なスパイスが効いた香りが続き、贅沢で魅惑的な仕上がりとなっています。
「知的」「インテリジェント」という言葉がぴったりな慎み深さがありながらも、おしゃれで凛とした香りは、年齢、性別問わずつけられるフレグランスです。
[4]新作のユニセックスフレグランス「ヒュイル オードパルファム」誕生
イソップから3つ目の香りとなる「ヒュイル オードパルファム」が2017年9月25日に誕生しました。
イメージするのは、日本古来の森の新緑と静寂です。清涼な新緑の香りが爽やかに全身を目覚ませ、ウッディの深く安らかな香りは、心を解放しリラックスさせてくれます。
トップノートはアロマティックでフレッシュなスパイスを重ねて、非常にスモーキーな印象です。
ハートノートはその香りを優しくふわりと包み込み、ラストには官能的で余韻がずっと残るような印象に仕上がっています。
香水にありがちな、まわりの空気を全てその香りで充してしまう強い主張がなく全体的に優しい香りなので、仕事からお休みの日まで毎日使いたい香りとなっています。
[5]「Aesop(イソップ)」香水の取扱い店舗は?
「Aesop(イソップ)」の香水は、南青山や、渋谷、銀座をはじめ全国に38件の取り扱い店舗があります。
公式サイトに店舗情報もあるのでぜひチェックしてみてください。また、お近くに取扱店舗がなくてもAesop(イソップ)公式オンラインストアでも購入可能なのでぜひチェックしてみてください。
[6]今選びたいのはナチュラルな「Aesop(イソップ)」の香水
ボタニカルスキンケアで人気のイソップから登場した香水は、どれも製品に対してのこだわりとその世界観が魅力的です。
スキンケアやヘアケアにボタニカル製品でこだわりを持っているなら、香りも選び抜かれた素材で作られたナチュラルなものを選んでみてはいかがですか?
ユニセックスな香りなので、メンズへの贈り物にも喜ばれるはずです。時間の経過によって様々な表情を見せてくれるイソップの魅惑的なフレグランスを、ぜひ是非の秋にお試しくださいね。