おすすめ制汗剤・デオドラント20選!ワキガ・汗・ニオイを対策【2024最新】
PR│気になる汗とニオイに制汗剤は夏の必需品!スプレータイプやシートタイプ、クリームタイプなどいろんなタイプがあります。脇汗とニオイをまとめてケアできて、使いやすい一番人気のロールオンタイプやメンズ向け、いい匂いの制汗剤などをご紹介します。
2024年01月25日更新
記事の目次
[1] どんなものが良いの?制汗剤のタイプと選び方
気になる汗とニオイの対策に制汗剤は必需品!シートタイプからクリームタイプまでさまざまなタイプがあります。タイプは大きく分けて6種類。効果や特徴がそれぞれ異なるため、体質や目的に合わせて選んでくださいね。
汗染み対策・持続力が嬉しい「クリーム」
汗染み対策や持続力の高さを重視する方は、クリームタイプの制汗剤がおすすめ。クリームタイプは指で直接気になる部分に塗りこむので、ピタッと肌に密着。高い効果と長時間持続が期待できます。
クリームタイプはさっぱりとしたジェルのような質感や、しっとりとしたテクスチャーのものなどがあります。好みに合わせて使用感を選びましょう。
クリームタイプの容器はジャータイプなど置き型のものが多くあります。そのため、「持ち歩いてこまめに塗りなおしたい!」という方は形状もチェックしてくださいね。
全身のケアにも便利「スプレー」
外出先で手軽に汗ケアをしたいという方には、スプレータイプの制汗剤が人気です。手を汚さずに使える上、パウダーインのアイテムが多く、サラッとした使用感が大きな魅力。運動した後や出先で汗やべたつきが気になったとき、汗を拭いたらサッと使えて便利です。スプレーした部分が少しひんやりとするので、爽快感を得られます。
香りのバリエーションが豊富なのも魅力の一つ。肌に触れずに汗のケアができるのは衛生的です。その反面、他のタイプに比べると制汗作用は弱く、持続時間が短いというデメリットがあります。
汗の上から使うと菌と混ざって悪臭の原因にもなるので気をつけましょう。プレケアタイプのものが多いですが、使い方次第でアフターケアにも使えます。
<制汗剤スプレーの捨て方>
制汗剤スプレーは中のガスを全て放出してから捨てなければなりません。ノズルの先端部分を地面に押し付けると中身を出し切ることができます。全て抜けきったことを確認できたら所定の袋に入れてゴミに出しましょう。また、ガスを抜く際は火の気のない屋外の場所で行いましょう。
外出先の対策も快適に「ロールオン」
ムラなく塗ることができるロールオンタイプの制汗剤は、外出先でもこまめに対策したい方におすすめのタイプ。汗を抑える効果とニオイを抑える効果に同時に期待でき、汗をかいてない朝やシャワー後の清潔な肌に使うのにもぴったりです。
肌に直接塗れるため密着力が高く、粉っぽさを感じることもありません。スプレータイプのようにシューという音も出ないので、外出先で使ってもバレにくいアイテムです。
気になる部分に直接塗りこむため、汗の出口をふさぎ、殺菌作用でニオイを抑えられます。塗った後はべたついてしまうので、しっかりと乾いてから衣服を着用しましょう。外出先で使う際は、塗布する部位をシートなどできちんと拭き取ってくださいね。
速乾で便利な「スティック」
ロールオンのように手を汚さず、直接気になる部分に塗れるタイプがスティックタイプの制汗剤です。リップクリームのような感覚で、固形の制汗剤を繰り出して使います。そのため、液体を塗りこむロールオンタイプより速乾性があります。
速乾性だけでなく密着性に優れていることがスティックの特徴です。ワキ汗対策にピッタリ。清潔な肌に使うプレケアタイプでもあるため、汗をかいた肌には向いていない商品もあります。コンパクトなサイズ感は持ち運びにも便利です。
デメリットは乾くと肌が白っぽくなったり、服に付着するとその部分が目立ってしまったりすること。衣服には付着しないようにご注意を。
清涼感が快適「ウォーター/ミスト」
「とにかくすっきりしたい」というときには、ウォーターもしくはミストタイプの制汗剤を使ってみてはいかがでしょうか。ウォーターやミストタイプは、メントールを配合しているものが多いので、暑い日や運動後に清涼感を得たいという場合にピッタリです。
一度にバシャバシャとたくさん使いたい場合はボトルタイプ。手を汚さずにサッと使いたい、手が届かない場所にも使いたいという場合は、ミストタイプが便利です。シャツに吹きかけて使うタイプもあります。
ダブル使いに効果的「シート」
汗をかいた後のべたつきを解消してくれるのがシートタイプです。シートタイプは汗の拭き取りはもちろん、パウダー配合で使用後の肌をサラサラにしてくれるものや、メントール配合でスースーした爽快感を得られるものがあります。
持ち運びに便利なタイプなので、スプレータイプやロールオンタイプの制汗剤を使う前に、汗を拭き取るのもおすすめ。ダブル使いすることで、より効果的な汗・ニオイ対策の実現が期待できます。
[2] 制汗剤とデオドラントの違いは「汗ケア」か「体臭ケア」か
汗やニオイのケアをするために、目にすることが多いのが制汗剤とデオドラント。「制汗剤を英語にするとデオドラントじゃないの?」と思われがちですが、英語だと正しくは「Antiperspirant」と呼ばれます。
でも、両者に明確な違いがあるのかどうかよくわからない、という方も多いですよね。
実は制汗剤とデオドラントにははっきりとした違いがありあす。制汗剤は制汗成分によって、汗の量を一時的に減らすもの。デオドラントは雑菌の繁殖を防いで汗のニオイを抑えるものです。
そのため、汗の量を抑えたいという方は制汗剤、ニオイをケアしたいという方はデオドラントを選ぶようにしましょう。
ただし、日本の製品では制汗剤とデオドラントのどちらでも、汗と体臭を抑える成分が入っていることが多いです。目的に合わせてどちらを選ぶかも大切ですが、含まれる成分を確認することも重要となります。医薬部外品をえらぶこともおすすめです。
[3] 編集部イチオシの最強制汗剤・デオドラント5選!
脇汗とニオイをまとめてケアできる最強の制汗剤&デオドラントはどれなのでしょうか?香りのメディアFelice編集部が厳選したアイテムを紹介します。
NOANDE(ノアンデ)|日本人の肌を研究し開発
高い密着力で汗やムレに強く、効果を長時間持続する「NOANDE(ノアンデ)」。日本人の肌向けに開発されたアイテムで、天然美容成分を贅沢に配合。汗のケアだけでなく保湿効果や透明感アップが期待できます。
発汗のバランスを整える「フェノールスルホン酸亜鉛」と、菌の増殖を抑える「シメン-5-オール」を配合。汗とニオイをWでケアします。
サラリとしたテクスチャーとうるおいを感じる使用感が特徴です。さらにプッシュタイプで一度の使用量がわかりやすいことも使いやすいポイント。無添加処方なので、デリケートな肌や思春期の肌にもおすすめです。
BODY-GA デオドラントクリーム│快適さと清潔感を長くキープ
「BODY-GA デオドラントクリーム」は、医薬部外品として認められた有効成分「クロルヒドロキシアルミニウム」を配合したデオドラントクリームです。クロルヒドロキシアルミニウムは、汗腺に直接作用し、ジェル状になって汗腺にフタをします。
自然由来の保湿成分を11種類も取り入れているのも、BODY-GA デオドラントクリームの特長です。
ワキの肌は、意外にも敏感なもの。BODY-GA デオドラントクリームなら、黒ずんだり荒れたりしやすい肌をいたわりながら、汗抑制とワキガ対策を実現します。
クリアネオクリーム|美容液のような薬用デオドラント
「クリアネオクリーム」は、肌にやさしい自然由来の植物成分を独自にブレンド。まるで美容液のようなデオドラントクリームと、口コミでも人気です。
「パラフェノールスルホン酸亜鉛」を配合しているので、過剰な汗をブロックする効果が期待できます。ウォータープルーフの日焼け止めと同じ製法で作られていて、多少の汗では成分が流れにくいことが特徴。一時的ではない制汗効果が期待できます。
クリームタイプのデオドラントですが、多孔質パウダーによりべたつきの気にならないサラサラとした使用感です。制汗効果と合わせて、べたつかない快適な肌を持続します。
実際に「クリアネオ」を使ってみた体験記事があるので気になる方はぜひチェックしてみてください!
デオナチュレ 薬用ソフトストーン|市販で最強のスティック型デオドラント
デオナチュレの「薬用ソフトストーン」は、汗が気になる部分に直接塗れるスティックタイプの中でも大人気のデオドラントアイテム。ドラッグストアなどでも手軽に購入できるので、試しやすいアイテムでもあります。
有効成分に発汗抑制効果が期待できる「焼きミョウバン」を配合。微粒子化した焼きミョウバンが肌に密着することで、高い制汗効果が期待できます。
べたつき防止成分も配合されているので、使用後の肌はサラサラ。密着力が高く、衣服へ移って白くなる心配もありません。スティックタイプなので、手を汚さずに使用でき、外出先でも塗り直しやすい点も特徴です。
エージーデオ24 プレミアム デオドラントスプレーDX (無香性)|有効成分2種入りのスプレー
[4] ワキガ対策におすすめの制汗剤・デオドラント5選
「脇の下から発するニオイが特に気になる」。「私、ワキガなのかな……」。そんなお悩みのある方に向けて、ワキガ対策に人気の制汗剤、デオドラントアイテムをピックアップしました。
サラフィネ|ワキガ対策はもちろん汗染みや顔、足にも
気になる汗ジミやニオイをケアするワキガクリーム「サラフィネ」。クリームタイプで塗りやすい、高密着処方の医薬部外品です。合成色素・鉱物油・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・香料を使わない、肌にうれしい5つのフリー処方も特徴。ワキだけでなく、顔にも使うことができます。
朝塗ることで長時間汗を抑えるのはもちろん、気になるときにさっと塗ることで、汗を抑える効果も期待できるクリームです。顔にも使えるやさしい処方のデオドラントクリームですが、殺菌力が高く、ワキガ対策に大切な制汗効果と殺菌力を兼ね備えています。
クリアンテ|天然由来の美容成分入り
「クリアンテ」は、ニオイ菌の繁殖を抑える「シメン-5-オール」と、制汗作用が期待できる「フェノールスルホン酸亜鉛」を黄金比で配合しています。高い除菌・殺菌効果が期待できる、塗り心地の良いデオドラントクリームです。
高い殺菌効果がありながら、肌にやさしい無添加設計。合成香料、鉱物油、パラベン、着色料、タール系色素、紫外線吸収剤、動物性原料、石油系界面活性剤をすべて使っていません。天然由来の美容成分を配合しているので、肌をやさしく守る効果も期待できます。
肌に吸着する成分を配合することで汗で有効成分が流れにくく、効果を長時間持続。また、一度の使用量がわかりやすく、手間の少ないエアレスノズル&チューブ仕様も特徴です。
デオシーク|ワキガのトータルケアに
クリーム・ボディソープ・サプリメントのトータルケアセットで、徹底的なニオイケアを叶えられるのが「デオシーク」です。ワキガクリームは、制汗・殺菌だけでなく、ニオイが拡散しないようにする防臭成分を配合。乾燥によるニオイを抑えるために、保湿効果が期待できる成分も配合されています。
ボディソープには高い殺菌効果があるため、日中の体臭やニキビを予防。美肌成分&保湿成分も配合しているので、デオドラントとスキンケアを実現します。
体の中からニオイをケアするサプリメントも合わせて使うことで、ワキガだけでなく全身のニオイもケアできるアイテムです。
クリニーク アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン N<医薬部外品>|デパコスブランドの優秀デオドラント
デパコスブランド「クリニーク」の制汗剤は、ワキの下の汗とニオイを長時間防ぐロールオンタイプ。とろみのあるテクスチャーが肌にしっかりと密着します。
制汗効果が期待できる「アルミニウムヒドロキシクロリド」を配合。汗とニオイを抑えて、サラッとした快適な肌を持続します。
朝出かける前に塗って、夜まで効果が続くとの口コミがあるくらい、高い持続力も人気のひとつ。ニオイはもちろん、ワキ汗に悩んでいる方にもおすすめのアイテムです。
ちなみに、速乾性がないので、塗った後はしっかりと乾かしましょう。
デオナチュレ 薬用クリスタルストーン|※一言入れる
水に濡らしたストーンを直接気になる部分に塗布する、デオナチュレの「薬用クリスタルストーン」は朝一番のワキガ対策にぴったり。香料、着色料、防腐剤、アルコールを無配合の無添加処方で、サラリとした塗り心地が特徴です。
天然アルム石(ミョウバン)100%使用しているので、汗を抑える効果とニオイを元から防ぐ抗菌効果、汗のニオイを中和する効果が期待できます。また、日本人女性のワキにフィットするサイズや丸みを帯びた形状で、直塗りしやすいアイテムです。
ちなみに、アルム石はローマ時代から愛用された“世界最古の制汗剤”とも言われています。
[5] 女性におすすめの制汗剤・デオドラント5選
女性の肌は男性に比べてやや薄く敏感になりやすいのが特徴です。ニオイや黒ずみなどが日ごろから気になっている方は、女性の肌に合うと人気の制汗剤やデオドラントを選ぶのも選択肢のひとつです。
Sinai(シナイ)|女性の肌をいたわるデオドラント
「Sinai(シナイ)」は女性に嬉しい大豆エキスなどの美容成分を配合しているデオドラント。無添加処方なので、安心して使えることも特徴です(石油系界面活性剤、シリコン、鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料すべて無添加)。
パッケージデザインはデオドラントアイテムに見えないオシャレさ。そのため、持ち歩きしやすく、外出先でも使いやすいアイテムです。
浸透しやすく高密着な処方のジェルが、気になる部分にムラなく行き渡り、しっかりと汗を抑制。さらにロールオンタイプで、手指を汚さずに使えます。有効成分「クロルヒドロキシアルミニウム」を配合し、高い制汗効果も期待できるアイテムです。
実際に、編集部がSinai(シナイ)を使ってみた詳細記事があるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
インナーブラン|デリケートゾーンも同時に対策
ミストタイプなので、ニオイが気になる様々なパーツに使いやすい「インナーブラン」。ワキのニオイだけでなく、デリケートゾーンのニオイ対策にも使えます。
薬用石けんやデオドラント製品にも使われている、「イソプロピルメチルフェノール」を配合。高い殺菌効果で心地よさが続きます。
保湿・抗菌・洗浄の効果が高いと言われている6種のオーガニック成分も配合しているのだそう。保湿成分には豆乳発酵液も配合しているので、肌を守りながらニオイのケアを実現します。
&be スムースパウダー|全身に使える万能パウダー
&be(アンドビー)の「スムースパウダー」は、余分な皮脂や汗を吸収する全身用パウダー。天然ミネラルと美容成分のみのナチュラル処方なので、クレンジングは不要。石けんだけで落とすことができます。
超微細なパウダーが、べたつく肌に軽やかに馴染んで皮脂を吸着。汗のべたつきが気になる部分に使うことで、サラサラな肌に整えます。さらに、耳の裏や首元などのニオイのケアにも効果が期待できます。
気になる頭皮のニオイやべたつきを抑える効果もあり、ヘアスタイリングに使うことも可能。まさに、全身に使える万能パウダーです。
デオナチュレ 薬用さらさらクリーム|微粒子の有効成分が密着
さらりとしたテクスチャーが特徴のデオナチュレ「薬用さらさらクリーム」。クリームタイプなので、気になる部分にしっかりと塗りこむことができ、高い密着力が期待できます。
汗を抑えてニオイを元から防ぐと言われる、有効成分「焼ミョウバン」を微粒子化して肌に密着。さらに、殺菌効果が高い「イソプロピルメチルフェノール」を配合しているので、ワキガにも効果があると言われています。
デオドラント製品に見えないオシャレなデザインなので、持ち歩きしやすいこともポイント。外出先などでこまめに塗りなおすことで、より高い効果を実感することができるはず。
Ban 汗ブロック プラチナロールオン 無香性|制汗&殺菌をプチプラで
Banの「汗ブロック プラチナロールオン 無香性」は、汗とニオイの両方に効果が期待できるアイテムです。制汗成分の「ACH(クロルヒドロキシアルミニウム)」が、汗の出口にフタをするので、ニオイや汗ジミの原因となる汗を抑制。毛穴や汗腺を含む角質層までアプローチして、ニオイを抑えます。
殺菌成分「IPMP(イソプロピルメチルフェノール)」も配合。ニオイの原因菌を殺菌して、気になるニオイを抑える効果が期待できます。高い密着力と速乾性のロールオンタイプなので、忙しい朝にも使いやすいデオドラント製品です。
[6] メンズに人気!おすすめの制汗剤・デオドラント5選
制汗剤やデオドラントは清潔感ある男性の必須アイテム。効果的に制汗、殺菌するアイテムや、男性に似合う香りのものをピックアップしました。
D AGICA(ディーアジカ)|男性の肌を思いやった処方で人気
ニオイに打ち勝つことを最大ミッションとして生まれた「D AGICA(ディーアジカ)」。アポクリン汗腺から出る汗のコントロール効果が期待できる「フェノールスルホン酸亜鉛」と、その汗を好む菌の繁殖を抑制するとされる「シメン-5-オール」を配合。これらの2大有効成分により、ニオイの発生をWでブロックします。
2大有効成分にプラスして、透臭をサポート&思春期や敏感肌でも使える天然由来成分を配合。また、合成着色料、合成香料、パラベン、鉱物油、紫外線吸収剤、動物由来原料を使用しない、無添加処方を徹底しています。
男デオナチュレ ソフトストーンW|爽やかな塗り心地
天然アルム石で制汗効果が期待できるデオナチュレシリーズ。その中でも男の汗とニオイに効果的なのが、「男デオナチュレ ソフトストーンW」です。手軽に塗れるスティックタイプで、ベタつき防止成分を配合。爽やかな塗り心地が特徴です。
有効成分の「焼ミョウバン」が長時間密着して、汗とニオイを防ぐ効果が期待できます。ニオイの原因菌を殺菌する効果が期待できる「イソプロビルメチルフェノール」を配合しているので、汗を抑えるだけでなくニオイにもしっかりアプローチ。男の汗とニオイを防ぎます。
パースピレックス ロールオン<オリジナル> |人気海外ブランドのデオドラント
1回の使用で3~5日の発汗抑制作用が期待できる、パースピレックスの「ロールオン<オリジナル>」。塩化アルミニウムベースの制汗剤で、汗腺の開口部に一時的に栓を形成。汗腺を密閉することで、一時的に汗の量が抑制されます。
皮膚のかぶれリスクを軽減する乳酸成分を含有。不快感をもたらす酸を、無害な乳酸に変換する「緩衝剤」として、乳酸が作用します。
速乾性で塗りやすく、持続力が高いので塗り直しの必要もありません。また、香料を使用していないので、アレルギーリスクも最小限。衣服への色移りもないので、効果の高さと使いやすさを両立しています。
メンズビオレ デオドラントZ ロールオン(無香性)|ドライパウダー配合
メンズビオレの「デオドラントZ ロールオン(無香性)」は、持続型ドライメッシュ技術により、汗を止めずに乾かすという独自発想のデオドラントです。汗のべたつきを抑えるドライパウダーを含む蒸発膜が汗を乾かし続けます。
殺菌防臭技術を採用しているので、汗をかいてもニオイ菌への殺菌作用をキープ。殺菌効果のある有効成分「イソプロピルメチルフェノール」が、長時間ニオイを防ぎます。
無香性ですがメントール成分を配合しているので、爽快感のある使い心地が特徴です。
また、ロールオンタイプなので、手を汚さずにムラなく塗ることができます。
GATSBY(ギャツビー) アイスデオドラントスプレー アイスシトラス|クールな香りと爽快感
クール感が持続するGATSBY(ギャツビー)の「アイスデオドラントスプレー アイスシトラス」。独自のクリーンフィルター処方を採用していて、出てきた汗もニオイの気にならない汗に保ちます。
クーリング成分がほてった体を瞬間冷却するので、制汗効果だけでなく爽快感のある使用感が特徴です。クール感持続成分によって、ひんやりとした使用感が長時間持続します。
噴射圧と中身付着率が高い協力噴射タイプで、汗とニオイを抑え続けます。香りは冷たさを感じる爽やかな「アイスシトラス」。ほかにも清涼感のある「アイスソープ」の香りも販売されています。
[7] 中学生・高校生に人気の制汗剤・デオドラント5選
中学生、高校生に人気の制汗剤やデオドラントは、プチプラでありながらしっかり効果を得られるものがたくさん。学生さんに人気のアイテムを紹介します。
ニベア デオプロテクト&ケア スプレー プレシャスサボンの香り|保湿しながら制汗
ボディケアブランド、ニベアの「デオプロテクト&ケア スプレー プレシャスサボンの香り」は、1本で足先まで使えるアイテム。制汗成分や殺菌成分だけでなく、保湿成分として美容ミルク成分を配合していることが特徴です。
殺菌成分として、「IPMP(イソプロピルメチルフェノール)」配合。すっぱいニオイ、ツンとしたニオイ、蒸れた・モワッとくるニオイの、3つの主要な汗臭の原因となるニオイ菌に対する殺菌効果が期待できます。
皮脂吸着パウダーを配合しているので、スプレーした部分はサラサラ肌に。汗をかく前にはもちろん、汗をかいた後に使うこともできる制汗スプレーです。
資生堂ベビーパウダー(プレスド)|コスパ最強のサラサラパウダー
コスパ抜群と大人気のアイテムが資生堂「ベビーパウダー(プレスド)」。肌表面のべたつきを抑えて、さらりとした肌に整えてます。
本来はあせもやおむつかぶれなどの肌トラブルから、赤ちゃんの肌を守るためのアイテム。制汗成分や殺菌成分は入っていません。肌への刺激が少ないのが魅力です。
パウダーの飛び散りが少ない固形タイプなので、持ち歩きにとても便利。外出先で汗のべたつきが気になったとき、手軽に使えます。300円台で買えるのにたっぷり大容量で、お財布にやさしいことが大きな特徴。全身に使えるパウダーなので、制汗剤を使いにくい顔の汗やべたつき解消にもおすすめです。
8×4 ロールオン 無香料|自然由来の殺菌・消臭成分入り
8×4の「ロールオン 無香料」は、自然由来の殺菌・消臭成分を配合した、ロールオンタイプのアイテム。無香料なので、シーンを選ぶことなく使えることが魅力です。
ハーブのリコリス由来の殺菌成分「BGA(βーグリチルレチン酸)」と、自然由来の「消臭グリーンティーエッセンス」を配合。皮脂に浸透して汗のニオイの原因菌を殺菌し、ニオイを防ぎます。
コンパクトなサイズ感なので、持ち歩きしやすく、こまめな塗り直しが可能です。また、速乾ロールオンタイプなので、スプレーの飛散や音を気にせずに塗り直しができます。
キュレル スキンケアシート|肌をいたわって拭き取れる
ボディシートはさっぱりとした使用感のものが多いですが、キュレルの「スキンケアシート」は、セラミドを守りながらやさしく肌を拭き取ることが特徴です。
キュレルは乾燥性敏感肌を考えたブランドなので、弱酸性で無着色・無香料のマイルドな処方。そのため、爽快感のある使い心地より、やさしく汗を拭き取りたいという方におすすめです。
シートは丈夫で厚みがある大きめサイズ。1枚で全身拭き取ることが可能です。
また、無香料なので使用シーンを選ばないことも嬉しいポイント。べたつきが気になったとき、いつでもどこでも使いやすいボディシートです。
ソフィ デリケートウェットシート 無香料|黒ずみ対策にも
ワキの黒ずみ対策にもおすすめのデリケートゾーン用アイテム、ソフィの「デリケートウェットシート 無香料」。肌触りの良い不織布がデリケートな肌をやさしく拭き取るので、黒ずみの原因となる摩擦による刺激を軽減します。
デリケートゾーン用アイテムなので、トイレに流すことができてとても便利。また、手のひらに収まるコンパクトサイズなので、持ち歩きしやすいです。
シーンを選ばず使える無香料タイプ。香り付きが好みの方は、フレッシュフローラルの香りとフレッシュグリーンの香りもおすすめです。
[8] 効果的に使うために!制汗剤・デオドラントの基礎知識
制汗剤やデオドラントの効果的な使い方
どんなアイテムを使うときでも、事前に使用する部分のお肌を清潔な状態にすることが大切です。
ニオイの元となるのは、汗ではなく菌です。そのため、菌がある状態で制汗剤やデオドラントを使っても、その効果を発揮できません。
使用する前は清潔なタオルなどを使って、肌をキレイな状態にしておきましょう。また、お風呂上がりやシャワーを浴びた後などに使うのもおすすめです。
塗りなおす際も同様です。事前に塗っていた製品が残った状態だと、十分な効果が期待できないので、汗ふきシートなどで肌をキレイにして塗りなおしてください。
また、製品によって使用方法は異なります。効果的に使うためには、使用方法をしっかりと確認して使いましょう。
汗をかく前に使用する方法
脇や関節など汗をかきやすいところに、汗をかく前に使用しておくと制汗効果があります。お風呂上がりや朝の身支度の際に試してみてください。制汗を徹底したい場合は、事前にスプレーしたり、塗るなどして制汗剤を使用しておくことをおすすめします。
シーンや体の部位によって使い分ける方法
制汗剤には様々な種類があります。たとえば、スプレーが行き届きにくい足の指にはクリームタイプを使って指の間までしっかり塗り込む、外出先で手を汚さずに使いたい場合はスプレータイプを使うなど、シーンや部位によって制汗剤を使い分けるとより効果的です。
「制汗剤は使わない方がいい」って本当?
時々「制汗剤は使わない方がいい」と耳にすることがありますよね。こちらではそう言われる理由についてまとめていきます。
そもそも「汗をかく」ということは、身体の体温調整を行うためにとても必要です。そのため、過剰に汗を抑えてしまうと、うまく体温調整ができずに熱中症になってしまうなど、体調不良を引き起こす可能性があるんです。
しかし、身だしなみとしての汗対策で制汗剤は使いたいですよね。そこで、制汗剤はできるだけワキや足など、特にニオイや汗が気になる部分のみに使いましょう。それ以外のパーツはこまめに汗を拭き取る、ひんやりアイテムを使うなど、別の対策方法をおこなうのがおすすめです。
「ワキガに制汗剤は効かない」って本当?
「ワキガに制汗剤は効かない」なんて話を聞いたことはありませんか?
ワキガは、汗腺の一種であるアポクリン汗腺から分泌される汗に原因があると言われています。汗や皮脂が菌によって分解され、独特なニオイを発生させるのですが、この仕組みはワキガでない人と変わりません。そのためワキガだからといって制汗剤が効かないとは言い切れません。
もし効き目を感じないという場合は、使用方法が正しいか見直してみましょう。香料が含まれる制汗剤は、ニオイが混ざってしまい悪化する可能性もあるので、無香料のものを選ぶこともポイント。
より高い効果が期待できる医薬部外品のデオドラントアイテムに切り替えてみるのもひとつの方法です。あまりに効かないと感じる時は、医療機関への相談も検討してみましょう。
[9] 気になるニオイと汗は制汗剤におまかせ!
制汗剤やデオドラントは、汗腺を塞いで汗を止め、抗菌作用でニオイを抑える仕組みです。自分に合っていない制汗剤を使うとかゆみや黒ずみの原因になったり、逆にニオイがきつくなってしまうことも!
この機会に、自分の体質やライフスタイルに合う制汗剤やデオドラントを探してみてください。正しく使って、いつもサラサラ快適に過ごしましょう。