デリケートゾーンをいい匂いに!おすすめの石鹸&ケアアイテム7選で正しいケアをスタート
デリケートゾーンをいい匂いに保つおすすめ石鹸・ケアアイテムを厳選して紹介!正しいケアで嫌な臭いとサヨナラを。優しい洗浄で健康的な肌を目指しましょう。初めての方も安心して使えるアイテムを今すぐチェックして、自分に合った商品を見つけてくださいね!
2024年03月19日更新
記事の目次
デリケートゾーン専用アイテムでいい匂いになれる?
デリケートゾーンがいい匂いになったらいいなと思ってはいませんか?
近年「フェムケア」をいう言葉もよく聞くようになり、デリケートゾーンのケアが注目されていることがよくわかります。
では、専用のケアアイテムを使うことでデリケートゾーンはいい匂いになれるのでしょうか?
専用アイテムには「石鹸」や「保湿クリーム」「美白クリーム」「シート」「ミスト」などがあります。
これらのアイテムを上手に使うことで、いい匂いになれるかもしれません。
ここでそれぞれのアイテムの特徴をチェックしてみましょう。
デリケートゾーン専用石鹸の役割や効果
デリケートゾーン専用石鹸は、肌と同じ弱酸性のアイテムが多く、優しく洗えるのが特徴です。
一般的な石鹸だと、洗浄力が強過ぎて、必要な常在菌や皮脂膜までも洗い流してしまうことも。
その結果、かゆみやニオイ、不快感へとつながってしまいます。
デリケートゾーンの皮膚は薄く敏感です。
非常に繊細な部分なため、普通にしていてもムレやかぶれ、かゆみなどが起こることも多くあります。
特に生理の時期にトラブルになりやすい女性も多いのではないでしょうか?
普段からデリケートゾーン専用石鹸を使うことで、湯水だけでは落ちない汚れを落としながら、潤いをキープするできます。
デリケートゾーン専用保湿剤の役割や効果
デリケートゾーン専用の保湿剤は、保湿をしながら肌をやわらかく保つ役割があります。
デリケートゾーンはムレやすく潤っているイメージを持つ方も多いですが、実は繊細で乾燥が起こりやすい部分です。
デリケートゾーンが乾燥することで、かゆみやかぶれ、ニオイ、黒ずみなどのトラブルに。
特に40代以降は、女性ホルモンの分泌量が減ることで、さらに乾燥しやすくなります。
デリケートゾーン専用の保湿剤を使えば、乾燥からくるかゆみやニオイのトラブル、そしてくすみや黒ずみを防ぐことができるのです。
保湿クリームと美白クリーム
デリケートゾーン専用保湿剤には、黒ずみ対策に特化した「美白クリーム」と潤いを与えてかゆみなどの予防となる「保湿系クリーム」があります。
美白クリームには、「トラネキサム酸」や「アルブチン」「ビタミンC誘導体」といったメラニンの生成を抑える役割を持つ成分が入っていることが特徴です。
黒ずみに効果が期待できますが、その分保湿効果は劣ることも。
ご自身の目的にあわせて選んでくださいね。
デリケートゾーン専用ミストの役割や効果
デリケートゾーン専用ミストは、ニオイケアの成分が配合されているものが多く、手軽にニオイ対策できるアイテムです。
そもそも、デリケートゾーンは複雑な構造で、汚れが溜まりやすいという特徴が。
汚れがたまるとニオイのトラブルにもつながります。
簡単にニオイケアできるデリケートゾーン専用ミストは、ペーパーに吹きかけて拭き取ったり、直接吹きかけたりするものがあります。
美容成分が配合されているものも多く、ニオイケア以外にも保湿や黒ずみ対策が期待できるアイテムなど豊富です。
デリケートゾーン専用シートの役割や効果
デリケートゾーン専用シートは、不快感があるときにサッと拭き取れるアイテムです。
ノンアルコールのものが多く、優しい使用感のが特徴。
ムレやすく、ニオイのこもりやすいデリケートゾーンを清潔に保てます。
持ち運びしやすいコンパクトな商品も多く、生理中やおりものが気になる時にもスッキリ拭き上げられるのが魅力的!
保湿成分が配合されているものもあるので、清潔に保ちながらうるおいも守ることができますよ!
おすすめのデリケートゾーンケアアイテム7選
デリケートゾーンの悩みは、ニオイや黒ずみ、かゆみなど、様々な内容が挙げられます。そこで、毎日手軽に続けられる商品で、デリケートゾーンの悩みをすっきり解消しましょう。
ケアしながらフェロモンも♡シークレットレディジャムウソープ
デリケートゾーンのケアでおすすめの商品が「シークレットレディジャムウソープ」です。
デリケートゾーンのケアのために作られた専用ソープで自然由来のものばかりが配合されています。
また、ニオイだけでなく以下の5つに効果があるのでこの石鹸1つで一気にデリケートゾーンの気になる部分がケアできちゃいます。
1.ニオイケア
2.黒ずみ解消
3.ムダ毛ケア
4.肌の引き締め
5.フェロモンの香り
ジャムウ成分といってインドの予防医学であるアユールヴェーダをベースにして作られているため肌に優しいのもおすすめのポイントです。
実際に編集部で使ってみた体験記事があるので詳細が気になる方はこちらも合わせてチェックしてみてください。
おでかけ先でもひと吹きでケア!インナーブラン
ひと吹きでニオイをブロックしてくれる薬用デオドラントミスト『インナーブラン』。
防臭殺菌成分IPMPがニオイの原因となる雑菌の繁殖を抑制し、6種のジャムウ成分が清潔な状態をキープ!デリケートゾーンのニオイを長時間しっかりケアしてくれます。
24時間たっても99%の防臭効果を発揮します。しかも嬉しい7つの無添加。肌に優しいので安心して毎日使用できます。
「彼から愛され方が変わってビックリしました!」(C.Aさん/31歳)
出典:インナーブラン公式サイト
いつも素っ気なく自己満足で終わるような彼で、不満があったのですが、なんとなく自分の臭いが気になってこれを使い始めたところ、すっごく丁寧に愛してくれるようになって、驚きました。彼じゃなくて、自分に原因があったんだなって反省しています…。
ドラッグストアでも買えるソープ!サマーズイブ
デリケートゾーンのニオイが気になるという人におすすめなのが、「サマーズイブ フェミニンウォッシュ センシティブ」です。
デリケートな部分に使用できるよう、pHバランスを整えて作られたボディウォッシュになります。弱酸性なので、デリケートゾーンを洗う際にぴったりです。
アメリカではナンバー1といわれているデリケートゾーンケア専用ブランドから発売されているため、洗い上がりがすっきりすると同時に、嫌なニオイも軽減してくれます。
デリケートゾーンを洗う際に使用することで、ニオイ軽減につながります。サマーズイブの商品の詳細についてまとめている記事もあるので詳細が気になる方はこちらもチェックしてみてください。
毎日の洗浄でいい匂いに♡ラフドット インティメイトウォッシュ
laugh.(ラフドット)は、「私に生まれてよかった」をすべての女性に。」をコンセプトにしたインティメイトケア(デリケートゾーンケア)専門ブランドです。
インティメイトウォッシュは、泡で出てくるタイプのデリケードゾーン用のソープで弱酸性。
デリケートゾーンのケアで重要な「フローラ」にアプローチする厳選した成分や、肌のキメを整えるCICA成分が配合されています。
香りは【リラックスバーベナ】【スイートブーケ】【無香料】の3種類あり、香りの好みで選べるのも嬉しいポイントです。
押すだけで泡が出てくるから泡立て不要で便利。
出典:Amazon
濃密泡ではなく広げやすい泡でへたったり垂れたりしないのが良かったです。
スイートブーケはフローラルっぽい香りでふわっと香る感じ。 洗い上がりはしっとり系。
つっぱり感などは一切ないし弱酸性だから安心して使えます。
黒ずみやかゆみも気になったら!ホホバオイル
肌の保湿におすすめとされているホホバオイルは、デリケートゾーンの黒ずみやかゆみ対策にもおすすめです。
乾燥によってかゆみを感じたり、ニオイや黒ずみが気になったり、人によって感じている症状は異なりますが、ホホバオイルはそのような悩みに答えてくれる万能なオイルなのです。
ホホバオイルの成分のおよそ90%は、ワックスエステルとなっています。あまり聞きなれないワックスエステルですが、私たちの皮脂にも20~30%ほど含まれています。
ホホバオイルと私たちの肌に含まれる成分が共通しているため、デリケートゾーンについても安心して使用できます。
さらに、ホホバオイルは肌への吸収に優れており、抗菌作用も期待できます。
ホホバオイルには、透明のものとゴールドのものとがありますが、透明のホホバオイルには、求めている成分が含まれていない可能性が高く、より高品質なホホバオイルはゴールドとされています。そのため、デリケートゾーンに使用するホホバオイルもゴールドを選ぶのが正解です。
オリーブオイルとホホバオイルで迷いながら探していてこちらの商品に到達しました。
出典:Amazon
娘はかなりの乾燥肌なので、浴室に置いて、バスタオルで拭く前に顔と体、髪にも塗っています。スーッと伸び、ベタつかずサラッとした感触で無香に近いのも良いですね。これからの乾燥シーズンには大活躍しそうです。
デリケートゾーンの保湿に!ワフィト インティメイト オイル
ワフィトは、スキンケアをはじめ、ヘアケア、ボディケア、デリケートゾーンケアを展開する、トータルライフケアブランドです。
日本初の植物バイオメソドロジーブランドとして誕生し、植物を意味する「PHYTO(フィト)」と、日本や調和を意図する「WA(和)」が名前の由来となっています。
こちらのインティメイト オイルは、厳選された8種類の保湿オイルが配合されており、ふっくらハリのある肌へと導きます。
サラリとしたテクスチャーで肌なじみが良く、マッサージにも最適◎
ベタつかないので、使用したあともスムーズに下着をつけることができます。
10日くらい使用した感想です。今まで使用していた物よりも、コスパはかかりますが、使用感がとても良いです。さすが自然由来の厳選された物を使っている森田さんの商品だなと思います。毎日使う物だし、デリケートな場所への使用になるので2か月くらい持つようでしたら、こちらに変えようと思っています。
出典:Amazon
サッと拭き取るだけでケア!ラブコスメ ジャムウ・デリケートウェット
ジャムウ・デリケートウェットは、デリケートゾーンのムレやニオイ、生理やおりものでの汚れをすっきり拭き上げられるデリケートゾーン専用シート。
インドネシア伝承の植物成分「ジャムウハーブ」が配合されていて、清潔にするだけでなくうるおいを与えます。
ポーチに入るコンパクトさで、外出中でも手軽に使用できるので夏場のムレやすい時や生理中、またデートでニオイが気になるときにもおすすめです。
割と出先でおりものが気になる時とかあって、トイレットペーパーで拭き取ってもさっぱりしない…
出典:Amazon
そんな悩みに凄く活躍してくれました!ジャムウなので、脇とか他の部分も拭けるので夏場もちろんですが、冬のデリケートゾーンの嫌な蒸れ具合も良さそうです!
デリケートゾーンのケア、日本での現状は?
デリケートゾーンのケア、日本での現状はどのようになっているのでしょうか?
デリケートゾーンに関する悩みを抱えている女性は多い
日本では、デリケートゾーンに関する悩みを抱えている女性が多いです。気軽に人に相談できる内容ではなく、婦人科などで相談する勇気もないといった思いを抱えている女性が多くなっています。
デリケートゾーンの悩みは自分だけの問題ではなく、夫や彼氏などの異性との関係にもつながってきます。
ニオイのことを指摘された、周りがどんなケアをしているのか気になるといった悩みを持っている女性も多いのが現状です。
日本でもケアの意識が高まりつつある
近年、日本でもデリケートゾーンのケアが広まりつつあります。
以前は女性特有の話題が表面化することが少なく、ひとりで悩んでいる方が多くいました。
しかし、SNSなどで女性特有の悩みをオープンに発信できる場が増えたことが大きな要因です。
また、脱毛サロンやクリニックに行ってアンダーヘアをきれいにしてもらっている人も多く、専用アイテムも多数登場していることからデリケートゾーンのケアへの意識の高さがうかがえます。
とはいえ、スキンケアやヘアケアに比べて、まだまだデリケートゾーンのケアは認知が低いのも事実です。
まだケアをしていないという方は、できることから始めてみてはいかがでしょうか?
海外では当たり前になっているデリケートゾーンのケア
日本人女性はデリケートゾーンをそのままにしがちということですが、海外ではケアをするのが当たり前になっているところが多いです。
海外では常識ともいわれているほど、女性にとってデリケートゾーンのケアは行なわれています。
アメリカやヨーロッパなどではデリケートゾーンのケアは小さい頃からの常識となっており、特にフランスにおいては日常的にケアを行なっている人が多くなっています。
デリケートゾーン専用の石鹸の品揃えも豊富で、薬局に行くと力が入っていることが伝わってきます。
フランスでは、石鹸を洗顔用、ボディ用、デリケートゾーン用と分けるのが当たり前で、見えない部分への美意識の高さが伺えます。
このように、海外ではデリケートゾーンへの意識が高まり、ケアをしているのが当然という状態になっているのです。
デリケートゾーンのケア、悩みごとに方法を見てみよう!
日本はちょっと遅れ気味?と感じてしまうデリケートゾーンのケア、日本人女性はどのような悩みを抱えているのでしょうか?悩み別に、おすすめの対策法を紹介しましょう。
ニオイが気になるときのケア方法は?
デリケートゾーンのニオイが気になるという女性が多い中、ニオイをすっきり消してくれるケア方法にはどんなものがあるのでしょうか?
■常に清潔を心がける
基本は、やはり清潔を心がけることです。アンダーヘアをきちんと脱毛していない場合は、蒸れたり汚れが付着しやすいです。
そこで、常に清潔を心がけるため、お風呂では丁寧に洗う、下着はいつも清潔なものを身に付けるなど、基本的な部分を見直してみましょう。
その上で、デリケートゾーンのケアを始めると、ニオイも徐々に軽減されていくでしょう。
■デリケートゾーン専用のソープを使ってみる
常に清潔を心がけながら、デリケートゾーン専用のソープを使ってみるのもおすすめです。
今ではさまざまな種類の商品が登場しており、使用感や香り、コストなどから気に入るものを購入するとよいでしょう。
一般的なボディソープや石鹸に比べると、デリケートゾーン専用のソープはマイルドな使用感になっているだけでなく、普通の石鹸などのように刺激が強くないので雑菌が繁殖しにくくなります。
一般的な石鹸をデリケートゾーンに使っていると、デリケートゾーンに必要な乳酸菌が流れ出てしまうので、余計に雑菌が繁殖しやすい環境ができあがってしまうのです。
このような流れから、デリケートゾーンを洗うときは専用のソープを使うのがおすすめです。
デリケートゾーン専用ソープのおすすめをまとめた記事があるので気になる方はこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
■おりものシートやナプキンはまめに変えよう
おりものシートやナプキンをまめに変えることも、デリケートゾーンのニオイ対策になります。
おりものシートやナプキンは下着を汚すことがないので快適ですが、長時間同じものを付けたままでいると雑菌が繁殖しやすくなります。
そのため、ナプキンなどはトイレに行く度に変えるようにしましょう。ナプキンを変えるためにトイレに行く回数を増やしてみるのもよいでしょう。
外出するときは多めに持っていくと、安心してこまめに変えることができます。
毛穴や黒ずみの悩みを解消するには?
デリケートゾーンの悩みはニオイが気になるという問題だけでなく、毛穴や黒ずみの悩みを抱えている人も多いです。
■弱酸性の石鹸で優しく洗う
デリケートゾーンの黒ずみや毛穴が目立って気になるときは、弱酸性の石鹸で優しく洗ってみましょう。
一般的な石鹸やボディソープは、アルカリ性でできているものが多いです。
アルカリ性はもともと存在している常在菌までも流してしまうという性質を持っているため、敏感なデリケートゾーンに使用すると刺激が強すぎます。
肌にとってダメージが強いと、その分毛穴や黒ずみが目立つようになってしまいます。弱酸性の石鹸を選んでデリケートゾーンに使用するだけでも、黒ずみを悪化させずに済みます。
■洗ったあとはぬるま湯で丁寧に洗い流そう
デリケートゾーンの黒ずみや毛穴が気になるときは、弱酸性の石鹸で優しく洗うのが大切です。優しく丁寧に洗ったあとは洗い流すわけですが、ぬるま湯で洗うように心がけましょう。
お湯の温度が熱すぎたり冷たすぎると肌への負担がかかるので、ぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。洗い流すときにもごしごしとこするのはやめて、優しく洗うのがポイントです。
こすりながら洗い流すと、余計に黒ずみを招くことになってしまうからです。お湯の温度にも注意しながら洗うことで、デリケートゾーンの黒ずみや毛穴対策ができます。
■黒ずみに効くクリームなどを使うのもおすすめ
デリケートゾーンの黒ずみは、石鹸選びや洗い方を意識することでも改善されていきますが、より早く解消するためにクリームを併用するのもおすすめです。
デリケートゾーンに使用するクリームになるので、無添加で自然由来の成分を配合しているものを選ぶと安心です。
黒ずみに効くクリームは、毎日継続して付けることで徐々に改善されていきます。成分や価格などに注目しながら、継続して使用できるものを選んでみましょう。
デリケートゾーンにクリームを付けるときは、清潔にしてから使用するのもポイントです。
丁寧なケアで快適なデリケートゾーンを保とう
デリケートゾーン事情は、海外に比べると日本は遅れ気味となっています。ケアが当たり前になってきている今、自分のデリケートゾーンを見直すことが大切です。
すでにニオイやかゆみ、黒ずみなどの症状を感じている場合には、清潔を心がけながらデリケートゾーンに使用できる石鹸やクリーム、オイルなどを試してみましょう。
クリームやジェルによっては全身に使用できるものもあるので、1つ持っておくと重宝します。デリケートゾーンに自信を持てるように、毎日のケアを続けてみてはいかがでしょうか。丁寧なケアを行なうと、デリケートゾーンが快適になるのを実感できるでしょうす。