おすすめのシャワージェル9選!使い方やボディソープとの違いもご紹介
バスタイムは単に身体を洗うだけではなく、1日の疲れを癒したり、ラグジュアリーな気分を楽しめる時間にもなります。今回は、香りも楽しめるシャワージェルをご紹介します。これまでは石鹸やボディソープを使っていた方も、一度シャワージェルを使ってみてはいかがでしょうか?
2024年08月21日更新
記事の目次
シャワージェルとは?ボディソープとの違いについて
シャワージェル(Shower Gel)とは、別名バスジェルともいう液体石鹸です。
用途が身体を洗うためであり液状であることから、ボディソープと同様と思われがちですが、主に3点の違いがあります。
- 洗浄力が強みのボディソープに対し、シャワージェルはフレグランスのような香りの良さが特徴。
- ボディソープがホイップのような泡立ちの良さがあるのに対し、シャワージェルは透明な液状のものが多く、泡立ちしにくい。
- 用途が体を洗うだけのボディソープに対し、シャワージェルは泡風呂としても使える。
シャワージェルの使い方
シャワージェルの使い方は大きく2通りあります。
・ボディウォッシュとしての使い方
1つは体を洗うための方法。
タオルや手に適量を取り体全体にジェルをなじませ、洗い流します。
シャワージェルを毎日使うことで香水のように素肌に香りを纏うことができます。
またジェル状特有である洗い流し後のしっとり感は、お風呂上りの敏感な肌を保湿する効果もあります。
・泡風呂としての使い方
2つめが泡風呂を作る方法。
バスタブにお湯をためた後、体を洗う時よりもやや多めの量のシャワージェルを入れます。
そして水圧を強めたシャワーを表面に流し、泡立てたら完成です。
もこもこの泡と贅沢な香りで、バスタイムがいつもよりラグジュアリーなひとときになりますよ。
人気ブランドのシャワージェルをチェック
LUSH(ラッシュ)
日本を含め世界中で愛されるイギリス発祥のコスメ・バス用品メーカー、LUSH(ラッシュ)。
店舗で見るチャーミングな商品名と鮮やかな色合いが印象的ですが、モノづくりへの情熱をとりわけ大切にしているブランドです。
ラッシュの全商品はバイヤーによる原料調達から始まり、キッチンでフレッシュなフルーツや植物をもちいて一つ一つハンドメイドされています。
商品のラベルを見れば製造者のイラストと名前が描かれているとおり、まるで料理を味わうように新鮮な商品を肌で楽しむことができるのです。
・みつばちマーチ
ラッシュの豊富なラインナップの中でもとりわけ高い人気を誇る「みつばちマーチ」シリーズのシャワージェル。
肌に潤いを与えるハチミツ成分を中心に、ベルガモットやスイートオレンジのフレッシュな果実味を感じる香りはロングセラーの「みつばちマーチソープ」と同様の甘く優しい印象です。
さらにシャワージェルでは、ユリやローズヒップのフローラルなエキスがブレンドされ、より官能的でリラックス効果の高い香りになっています。
店舗が近くに無くて通販で購入しました!
出典:Amazon
定番ですが、実は初めて使ってみました!
皆様が口コミで言われている通り香り良しお肌ツルツル、、何より髪を洗ったら頭皮の臭いが全くしなくなってアメリカンクリームとの調和で最高に髪さらさら、艶々、良い香り!もう手放せません!
・ハッピーヒッピー
LUSH ラッシュ ハッピーヒッピー シャワージェル HAPPY HIPPY ピンクグレープフルーツ ベルガモット フレッ…
グレープフルーツをボトルに丸ごと詰め込んだような香りの、フレッシュなシャワージェル♩
ベタつくお肌を、ギュッと果肉ごと搾ったピンクグレープフルーツとグレープフルーツウォータが、さっぱりと洗い上げ、滑らかにしてくれます!
暑い季節にぴったりの商品ですね♩
朝からハッピーな気分にさせて貰えます❤️
出典:Amazon
私が使ったLUSH製品の中で1番スッキリしてて、気持ちいいです。泡立ちもとても良き🙆♀️
L’OCCITANE(ロクシタン)
プロヴァンス発のロクシタンは、南仏の豊かな自然や伝統的な香りの技術を受け継ぐ化粧品メーカー。
1976年、23歳のオリビエ・ボーサンが南仏のライフスタイルを提案するために創業しました。
ブランド名は古語オック語でプロヴァンス地方を指す「オクシタニア(Occitània)」に由来。
70年代にはロングセラーシリーズとなるプロヴァンス名産のラベンダー商品を生み出します。
現在はオーセンティシティ(信憑性)・センソリアリティ(感覚)・リスペクト(尊敬)の3つの価値観を大切に、フランスをはじめ世界に約2000の店舗を展開しています。
・ローズシャワージェル
優雅なバスタイムを過ごしたいなら、ロクシタンのローズシャワージェルがおすすめ。
ダマスクローズやセンチフォリアローズのエキスやオイルを贅沢に混ぜたエレガントな香りは、ロクシタン伝統の技術(花びらを熱さずに香りを抽出する冷浸法)を用いて生まれています。
体全体に香りを馴染ませたり、お風呂に混ぜて薔薇の泡風呂を楽しんでみたりと、日々の生活にフェミニンな香気を取り入れることができます。
香りがすごく良い
出典:Amazon
・ヴァーベナ シャワージェル
日差しの照り続ける暑い季節。スカッとした清涼感あふれる気分に浸りたい方には「ヴァーベナ」の香りはいかがでしょう。
あまり聞きなれない「ヴァーベナ」とはレモンに似た柑橘系のハーブのこと。
古くから地中海沿岸で生殖し、媚薬効果をもつ「恋を呼ぶハーブ」とも言われる植物です。
これからの夏の蒸し蒸しした季節に、リフレッシュした爽快な心をもたらしてくれるでしょう。
友人へのプレゼントで購入しましたが喜んでいただけました。
出典:Amazon
男女問わず使えると思います。
・チェリーブロッサムシャワージェル
ほのかにふわっと香るチェリーブロッサムは、ふんわり優しい桜の香りのシャワージェル。
春の淡く切ない記憶をイメージした香りは、誰にでも愛される優しく繊細な印象。
毎年春になると全身にまといたくなる一品です。
会社の女友達に誕生日プレゼントとして贈りました。
出典:Amazon
それなりに良かったと思います。
SABON(サボン)
SABON(サボン)はイスラエル発のボディケアブランド。
1997年、創業者のアヴィ・ピアトク氏とシガール・コテラー・レヴィ氏がイスラエルの地中海沿岸の都市・テルアビブにて第1号店をオープン、オーストラリア伝統のハンドメイドソープの量り売りを始めました。
イスラエルの植物類などの原料は高品質なものを厳選し、ギフトとしても喜ばれるようにパッケージも瓶を用いるなどのこだわりを見せています。
そんなSABONのシャワージェルは、泡立ちの良さと天然の海藻エキスを用いたしっとりとした洗い上がりが評判です。
・パチュリ ラベンダー バニラ
秋口から冬にかけておすすめなのが、「パチュリラベンダーバニラ」。
甘く濃密なバニラをメインに、アロマティックなラベンダーとパチュリ(ハーブの1種)をブレンドさせた芳香は、どこかオリエンタルな異国の地を思い起こさせます。
上品なボトルデザインもバスルームに華やかさを添えてくれます。
最高に 素敵でした。
出典:Amazon
匂いも 私好みで朝から、シャワー浴びて
今日の1日を優雅な日に する事間違いないです♪
Laline(ラリン)
Lalineは1999年に誕生したイスラエル発のコスメブランド。
ボディケア製品やコスメには、死海のミネラルやイスラエル名産のパチュリ、レモングラスなどのハーブ、シードオイルなど自然派にこだわった原料が用いられています。
フレグランスもバニラ、ベリー、チェリーブロッサムといった甘く優しい香りをブレンドし、暮らしに心地よい癒しを添える商品を揃えています。
パッケージはパステルカラーのピンクやブルー、イエローと言った可愛らしい色使いが特徴で、フェミニンな女性に人気です。
・ボディスクラブ ピオニーガーデニア
ラリンのボディスクラブ「ピオニーガーデニア」は、死海のミネラルソルトとシードオイルを使用して余分な角質を取り除き、しっとりすべすべの肌に仕上げるアイテム。
週に2回程度のスペシャルケアとして、首から下の全身に使用するのがおすすめです。
シャワージェルとの併用も◎。
ピオニー(牡丹)とガーデニアの花々からインスパイアされた、華やかで豊かなフローラルの香りで癒されましょう!
LE LABO(ル ラボ)
ニューヨーク発のLE LABO(ル ラボ)は、世界中の香水好きに愛されるフレグランスブランド。
香水選びではついついトップノートのみで香りを判断し、ミドル、ベースノートを知らずに購入してしまい失敗することも。
しかしLE LABOの店舗では商品のテスターのみならず、ベース(ラスト)ノートの試香もできるため、つけ始めから香りが消えるまであなたにぴったりな香りを発見することが可能です。
香りの種類は全16種。
エルメスやコムデギャルソンで調香師として活躍してきたパフューマー8人が創り出した芸術的な作品が揃います。
現在日本では東京大阪をはじめ18店舗が展開しています。
・ROSE31
LE LABOを代表するROSE31は、香りの都・南仏グラースで摘まれたバラを贅沢に用い、ウッディなアンバーとスパイスをブレンドした一品。
時に女性らしくしなやかに、時に男らしく野生味を醸し出す香りは、すれ違った瞬間ハッとするような奥深くミステリアスな印象を放ちます。
シリーズのフレグランスとシャンプーも揃えて、魅力を肌の香りから演出するのも良いですね。
・SANTAL33
青い空に広大な砂漠、ハットを被り馬に乗る、ジーンズ姿のカウボーイ…。
「SANTAL33」が描き出すのは、西部劇で見るような古き良きアメリカの風景。
サンタルウッドを主軸にアイリス、カルダモン、ムスク、バイオレットの混じった香りは、甘さのない渋く官能的な印象。
自由に人生を謳歌するような香りを身体に纏ってみてください。
シャワージェルについてよくある質問
香りを重視してる方にはぜひとも使ってほしいシャワージェル♩
意外とボディソープとの違いを分かってる方は少ないはず!
そこで、ここではシャワージェルについて気になる質問に答えました。ぜひ、シャワージェルを購入する際に参考にしてみてください♡
シャワージェルを使うメリットは?
ボディソープとシャワージェルの一番の大きな違いは使い方です。
ボディソープは身体を洗う目的だけで使用しますが、シャワージェルは身体を洗う以外に「泡風呂」にも使えます。
泡風呂を楽しみたいときは、バスタブにお湯を張る前に準備します。
蛇口の下にあたる位置に適量のシャワージェルを入れて、勢いよくお湯を出しましょう。これでもこもこの泡を立てられます。
視覚でも楽しめるので、バスタイムがさらに楽しくなりますよ♩
シャワージェルで髪を洗ってもいいですか?
パッケージに「髪にも使える」と記載されているシャワージェルなら、ボディソープとしてではなく、髪にも使用可能です♩
このようなシャワージェルの洗浄成分には、肌や髪を構成するタンパク質と同じ、ケラチン由来の高級洗浄成分が配合されていることもあります。
肌や髪と同じ成分で洗うため低刺激です。
シャワージェルの適量は?
シャワージェルの適量は、使用する目的や製品によって異なりますが、一般的には500円玉大の量が目安です。
手またはスポンジに適量をとり、よく泡立ててからマッサージするように身体を洗い、よくすすぎましょう。必ず濡れた肌にご使用ください!
泡風呂として使う場合は、バスタブに20~30ml入れてからお湯をはり、入浴してください♩
シャワージェルで、香り立つうるおい肌を。
シャワージェルは、毎日使うことで少しずつ肌に香りがしみこみ、身体の一部として香水以上にさりげなく、あなたらしい魅力を放つことにつながります。
種類が豊富なシャワージェルの選択に迷ったら、愛用するフレグランスの系統に合わせてみたり、直感に頼って手に取ってみるのも良いでしょう。
気になる香りのシャワージェルを見つけて、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。