パンプスが臭い…ニオイを消すおすすめの対策や洗い方をご紹介

仕事終わりに帰宅し、パンプスを脱ぐとむっとするようなニオイ…そんな経験はありませんか?デート中や会社の飲み会など、靴を脱ぐシーンは意外と多いですよね。そんな時焦らないためにもパンプスのニオイケアをしましょう。オススメの洗い方や対策をご紹介します。

パンプスのニオイが気になる!ニオイを消すための洗い方や対策をご紹介

2023年12月27日更新

ニオイ/体臭対策

Ayano (フェリーチェ編集部)

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パンプスのニオイの原因は「汗」と「菌」

パンプスが臭くなる原因は、一体何なのでしょうか?

その答えは「汗」と「菌」です。

汗をかくと、汗に含まれているタンパク質や脂質が、菌のエサになります。菌が汗を分解する際に、アンモニアや酢酸などの臭い物質が発生し、パンプスが臭くなるのです。パンプスのニオイの原因と、ニオイを防ぐための対策について詳しく解説します。

パンプスのニオイの原因は汗にある

パンプスのニオイの原因は、足のニオイが移ることにあります。パンプス自体が臭いという訳ではなく、毎日使う中で、徐々に足のニオイが移ってしまうのです。

足の裏は「エクリン腺」という汗腺がたくさんあり、実はとても汗をかきやすい場所。足の裏から出る汗の量は1日でコップ一杯分とも言われています。 しかし、本来、汗は無臭ですし、エクリン腺から出る汗にもニオイはありません。

ニオイが発生する理由は汗をかくことで雑菌が増えやすくなるからです。蒸れやすい足は雑菌のエサが多く、ニオイやすい環境になります。

自然と出る生理的な汗やストレスで大量に汗をかけば、足が蒸れますよね。 ストッキングで1日歩くことの多いパンプスはより蒸れやすくなってしまうのです。

足の裏は「エクリン腺」という汗腺がたくさんあり、足は実はとても汗をかきやすい場所です。足の裏から出る汗の量は1日でコップ一杯ぶんとも言われています。

しかし、本来、脚は無臭ですし、エクリン腺から出る汗にもニオイはありません。自然と出る生理的な汗やストレスで大量に汗をかけば、足が蒸れることになります。

ストッキングで1日歩くことの多いパンプスはより蒸れやすくなっています。

雑菌が繁殖するとパンプスのニオイの原因に

パンプスの中に汗と体温で蒸れた環境ができると、雑菌が繁殖しやすくなります。

汗のニオイは、汗そのものではなく、汗や皮膚の汚れをエサにした細菌がつくり出したニオイ物質のせいで発生するもの。

もともと足先は、皮脂や汗、古く剥がれ落ちた角質などによって垢がたまりやすく、雑菌の栄養源が多い場所でもあります。

大量の汗と体温、長時間履き続けることによる足の汚れは、雑菌が繁殖する最適な環境を作り出してしまい、足のニオイが発生しやすい環境に。

この足のニオイの原因物質がパンプスに付着することで、パンプス自体がニオってくるようになります。

また、雑菌が繁殖したパンプスを履き続けることで、足がニオイやすい環境ができてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

パンプスのニオイを消すための対策2選

パンプスやヒールは、仕事でもプライベートでも重宝する女性の定番ファッションアイテムです。

しかし、長時間履いていると、汗や雑菌が原因でニオイが発生してしまうことがあります。ニオイが気になると、せっかくのおしゃれも台無しになってしまいますよね。

ここからは、パンプスのニオイを消す対策を2つご紹介します。

重曹を使ったパンプスのニオイの取り方

キッチンの掃除やお鍋の焦げを取ったり料理に使えたりと、なにかと便利で、家に必ず置いておきたい重曹は、近年注目のアイテム。

実は重曹は、靴やパンプスのニオイ消しにも役立ちます。

ここで重曹を使ったニオイの取り方を見てみましょう!

使い方もとても簡単でお手軽です。

まず、重曹を、使い古しのストッキングや、薄手の靴下につめて、こぼれないように口を縛ります。

このストッキングや靴下をニオイの気になるパンプスや靴に詰めて、一晩置いてください。

重曹は湿気を吸収、ニオイを消す効果があるので、これだけで翌朝にはニオイがすっきり!

重曹にもいろいろ種類がありますが、料理用がおすすめです。

スーパーやドラッグストアにあるので探してみてください。

パンプスのニオイに10円玉が効く?

靴のニオイに10円玉がいいという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

実はこの話には根拠があり、10円玉の主な成分である銅には病原体を殺菌する効果があることが、米国環境保護庁で認定されています。

インフルエンザのウイルスや、O-157など危険なウイルスも、銅イオンによって死滅するという研究結果もあります。

この殺菌作用は『微量金属作用』と呼ばれ、マンションの水道管や医療現場のドアノブなどで実際に活用されています。

靴につい10円を入れておくとニオイが消えるのは、銅がニオイの元の細菌を死滅させてしまうので、臭いが無くなるということですね。

実際に試した人によると、10円玉は1枚2枚では大きな効果が発揮されないため、20枚以上など多くの10円を用意して靴の中にまんべんなく入れるのがポイントのようです。

10円玉は何度でも使えるので、靴箱の中に消臭用として、専用の10円を用意しておくのもよさそうですね。

参照:日本銅センター「銅の殺菌特性と脱臭への応用」

パンプスのニオイを消すためのお手入れポイント4選

重曹や10円玉などさまざまなニオイ対策を紹介しました。

それでもなかなかニオイが消えないときは、思い切ってパンプスを洗ってしまうのが手っ取り早い方法です。

合皮のパンプスなど洗えるものはたくさんあるので、お手入れ方法をしっかり学んで、チャレンジしましょう。

合皮のパンプスは洗ってニオイを取ろう

合皮のパンプスなら、普通の靴やスニーカーと同じように、水で洗えます。中性洗剤を薄めた水につけてパンプスをこすり洗いしましょう。

外側の合皮の部分は、靴用のたわしで洗ってしまうと傷がつきます。雑巾やスポンジなどのやわらかな素材で優しく擦りましょう。

ニオイの原因はむしろ内側に多くひそんでいます。内側は靴用のたわしを使ってしっかり洗ったほうがいいです。

あとはしっかりとすすぎ、水気をよくきり、風通しの良い日陰で十分に乾燥させます。

濡れたままにならないように完全に乾かし切ることもポイントのひとつです。

形が崩れてしまうことがあるので、できればシューキーパーなど詰め物をして乾かしましょう

本革のパンプスは洗えるの?

革素材やスエード素材は洗ってはいけないという風に思い込んでしまっている方も多いと思います。しかし実は、本革のパンプスも、専用の洗剤を使用することで洗えます。

1、乾いた布でパンプスについている表面の油分を落とします。
2、柔らかいスポンジに水を含ませて、パンプスの表面を濡らしていきましょう
3、濡れてない箇所があると後々色ムラができる原因になるので、全体を均等に濡らすのがポイントです。
4、スポンジに洗剤を含ませ泡立て、泡をパンプス全体にのせます。その上から古歯ブラシなどをつかって、優しく擦りましょう。
5、もう一つスポンジを用意して、その泡を汚れと一緒に吸い取ります。後はシューキーパーを入れて形を整え、通気性のいい日陰で完全に乾かして完了です。

乾かした後に皮が硬くなっているときには、皮専用の栄養クリームを塗ると良いでしょう。

ただし、特殊な加工がされているものなどは劣化等の原因になってしまうことも。必ず目立たない部分で試して問題ないか確かめてから洗うようにしましょう。

パンプス・スニーカーは専用のクリーニングやクリーナーで洗う

パンプスやスニーカーは、日常的に履く機会が多いため、こまめにお手入れしたいですよね。

しかし、洗剤やブラシの使い方、洗い方によっては、素材を傷めたり、色落ちする可能性があります。

そのため、パンプスやスニーカーは、専用のクリーニングやクリーナーを使うのがおすすめです。

靴専門店に行かなくてもネットで購入できるので、ぜひご自身が持っているパンプスやスニーカーに合わせてクリーナーアイテムを選んでみてくださいね。

どうしても自宅で洗うのが難しい場合は、クリーニング店に依頼するのもひとつの方法です。

クリーニング店では、素材や汚れの種類に合わせて、適切なクリーニング方法で洗ってくれます。プロが靴の型崩れを防ぐケアもしてくれるので、安心ですよ。

捨てるのはもったいない!靴用消臭グッズでパンプスのニオイを取ろう

パンプスがニオったらすぐに捨てるという方も多いのではないでしょうか?

捨てる前に一度、靴用消臭グッズでパンプスの手入れをしてみましょう。気になっていたニオイも消えてまだまだ使えるかもしれませんよ!

靴のニオイを消臭するためのグッズもたくさん販売されています。ドラックストアやオンラインでも簡単に購入できますね♪

消臭グッズで特に多いのが靴用の消臭スプレーです。

靴用の消臭スプレーには、無香性のタイプと香料タイプがあります。 お気に入りの香りがある人や、家に帰った後に使用するのであれば、香りがついているものを使うと良いでしょう。 しかし、外出先や職場で使用するとき、飲食店で靴を脱がなければならず、その前に使う際は、無香性のタイプのほうが使いやすいです。

製品によっては香りがついているだけで除菌成分が少なく、香りでごまかすようなタイプのものもあります。

香りが強い製品を使用すると、靴と香料のニオイが混ざり合い、不快なニオイになりかねません。

こういった観点からも無香性のものを選んだほうが無難です。

成分には、消臭効果が高いと言われる銀イオンや、緑茶成分が含まれているものや、吸湿性のあるパウダーが含まれているものもあります。

特に人気があるのはドクターショールの消臭・抗菌靴スプレーです。後ほど詳しくご紹介します。

パンプスのニオイ予防6選

パンプスのニオイを消す方法をたくさん紹介してきましたが、一番効果的なのは、ニオイが発生する前に予防することです。

毎日少しずつ気をつけるだけでニオイの発生を防げますよ♪

ここからはパンプスが臭くならないために、実践したい予防法をご紹介します。

消臭・防臭が期待できるインソール(中敷き)を使う

消臭・防臭が期待できるインソール(中敷き)を使うことで簡単にニオイ対策が可能です。

ドラッグストアや靴屋などの専門店や、ネット通販でも購入できます

せっかく購入するなら、しっかりと消臭・防臭効果を発揮するアイテムを購入したいですよね。

消臭・防臭が期待できるインソールは素材や選び方も重要です。

消臭・防臭効果のある素材を使ったインソール
消臭・防臭効果のある素材を使ったインソールは、ニオイの元となる雑菌を殺菌・消臭する効果があります。

【消臭・防臭インソールの選び方】
サイズや形が合っているか
インソールは、靴のサイズや形に合っていないと、効果が十分に発揮されません。靴に合ったサイズや形のインソールを選びましょう。

上記を参考にご自身のパンプスに合ったインソールを探してみてください。

パンプスは毎日同じものを履かない

毎日同じものを履いていると、パンプスの中の湿気が乾燥する暇もなく、雑菌が増える一方です。

臭いパンプスを履くと、さらに足元がニオうという悪循環になってしまいます。

パンプスを長持ちさせるためにも同じパンプスを毎日履かないようにしましょう。

おすすめはパンプスのローテーション。2〜3日に1回程度のローテーションで履くようにしてください。

1日に履く時間は、3〜4時間程度を目安にしましょう。

おしゃれのためにもニオイのためにも、パンプスは複数用意するといいですね。

職場専用の靴を用意して仕事中もニオイ対策

パンプスを履く時間は、通勤や通学に絞ってしまうという手もあります。

事務職など社内にいることが多い職種の人は、会社に職場専用の靴やサンダル、スリッパを用意しておきましょう。

足を休ませることができるだけでなく長時間汗をかき、パンプスが蒸れてしまうのを防げます。

営業の人でも外回り後に帰社したら靴を脱ぐ。
接客業の人も休憩中はパンプスを脱ぐ。

など、パンプスだけで1日過ごすことをなるべく減らしていくことが大切です。

パンプスは足にも負荷がかかりやすい靴なので、履く時間を短くすれば、足の疲れも残りにくくなり、むくみで足がぱんぱんになるのも防げます。

通気性の良いストッキング、タイツ、靴下を履いて蒸れ対策

ストッキングやタイツ、靴下は、欠かせないアイテムです。

しかし、素材によっては、足の裏に汗が溜まりやすかったり、蒸れたりしやすく、足のニオイの原因になることもあります。

そこで、通気性の良いストッキング、タイツ、靴下を選び、ムレ対策をしましょう。

通気性の良い素材 綿、麻、シルク、レーヨン
綿や麻は、天然素材なので、吸湿性や速乾性に優れています。シルクやレーヨンは、化学繊維ですが、吸湿性や速乾性に優れているものを選ぶと◎。

通気性の良いデザインにも注目
透け感のあるストッキングやタイツは、通気性が良い傾向があります。また、靴下は、つま先やかかとに穴が開いているものや、メッシュ素材のものを選ぶとよいでしょう。

【通気性の良いストッキング、タイツ、靴下の選び方】
素材、デザイン、厚さ 素材やデザインだけでなく、厚さにも注目しましょう。
薄手のストッキングやタイツ、靴下は、通気性が良い傾向があります。

【蒸れ対策のポイント】
こまめに履き替える、洗濯する、消臭スプレーを使いましょう。
こまめに履き替えることで、ムレや蒸れを防ぐことができます。また、洗濯することで、汚れや汗を落とし、清潔に保つことが可能です。

消臭スプレーも上手く使うことで、ニオイを抑えられますよ。

普段から足をニオわせないために角質を落として清潔にする

足のニオイの原因は、上記にも記載した通り、主に汗と雑菌です。

汗や皮脂などの汚れが溜まって角質が厚くなると、雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因になります。

足の嫌なニオイを避けるには、不要な角質を落として足を清潔に保ちましょう。雑菌の繁殖を予防できます。

足の角質を落とすための方法はこちらです。

かかとやすりを使う
かかとやすりは、かかとの角質を削って落とすことができます。かかとがガサガサになっている場合は、かかとやすりを使って、角質を薄くしましょう。

ピーリングジェルを使う
ピーリングジェルは、足の角質を溶かして落とすことができます。ピーリングジェルを使って、足全体の角質を落としましょう。

フットバスを使う
フットバスは、足を温めて角質を柔らかくすることができます。フットバスを使って、角質を柔らかくしてから、かかとやすりやピーリングジェルを使って、角質を落としましょう。

重曹を使う
食用など肌に負担の少ない重曹を使って足湯をするのもおすすめです。

ご自身に合った方法をぜひ実践してみてください。

足の臭い対策デオドラント商品でニオイを予防しよう

商品画像3点

靴のニオイの原因である汗や雑菌の増殖を防ぐために足用デオドラントクリームを使って対策してみるのもおすすめです。

今回ご紹介するのはスプレータイプとクリームタイプの2タイプ。

スプレータイプのデオドラント商品の場合、爽快感やサラサラ感があるので蒸れに特に効き目があります。

クリームタイプのデオドラント商品の場合、足のニオイケアをしながらも保湿ケアもできることと、デオドラント効果の持続時間が長いという特徴があります。

緊急用ではスプレータイプがおすすめ。毎日のケアにはクリームタイプがおすすめです。

サッと塗るだけでニオイ対策ができる「サラフィネ(SARAFINE)」

サラフィネ
出典:サラフィネ公式サイト

サラフィネ(SARAFINE)は愛用者が多いデオドラントクリームのひとつです。脇汗やワキガのケアとして使われることが多いですが、実は足のニオイケアにも役立ちます。

サラフィネは「クロルヒドロキシアルミニウム」と「イソプロピルメチルフェノール」という2つの有効成分が配合された医薬部外品デオドラントです。

定期便で3ヶ月ごとに毎3本届けてくれます。買い忘れがないのも嬉しいですね。

初めて購入される方は初回1,480円のところ、今なら初回限定キャンペーンで980円でお得に購入できます!もし気に入らなければ2回目以降解約ができるので安心です!

肌感触も良く消臭、抑臭効果も良いです。量が少ないかなというぐらいで満足です。リピート確定です。

出典:Amazon

ぜひこちらから公式ページを覗いてみてください♪

大人気!「ドクターショール 消臭・抗菌 靴スプレー」

ドクターショール 消臭・抗菌 靴スプレーはスプレーした瞬間からニオイが消えたという口コミが多く即効性があるのが魅力です。

急に靴を脱がなければならなくなった時にもデオドラントスプレーのように使えるので、バックに1本忍ばせておいてもよさそうですね。

家族や自分の靴にかけてます。外から帰ってきた時にかけておくと、次履く時に靴の臭い匂いが消えます! 石鹸の匂いです。かけてから1日経つとだいぶ弱まってます。悪臭をきれいに消してくれるので信頼度高いです。リピします。

出典:Amazon

スプレータイプでおすすめの商品「ドクターショール フットスプレー」

ドクターショールのフットスプレーは、ストッキングとパンプスで出かけたときもしっかりニオイ対策ができます。

素足に直接かけることも、ストッキングの上から振りかけることも可能です。シュッと一吹きするだけでサラサラして蒸れを防止してくれますよ。大きさもバッグに入れて持ち運べるサイズです。

シトラスミントの爽やかな香りなのでオフィスでも使いやすいですね。

いろいろな足用制汗剤を使っていますが、さらさら持続が長い気がします。また香り付けのにおいがキツくなく、ミントが優しくかおる程度なのでにおい混ざりもないし、本当に使いやすいです。

出典:Amazon

パンプスの臭いに関するよくある質問

質問

ここまでパンプスのニオイ対策や洗い方、アイテムをご紹介してきました。ここからはパンプスのニオイに関するよくある質問についてまとめていきます。ニオイにお悩みの方はぜひ参考にして役立てていただけると嬉しいです。

パンプスのニオイを消す方法は?

パンプスのニオイを消す方法は様々です。ニオイを消すためのポイント8選はこちら。

洗う
洗濯機や手洗いで洗うと、汗や皮脂、雑菌を洗い流すことができます。ただし、素材によっては洗えない場合もあるので、洗濯表示を確認してから行ってください。

消臭スプレーを使う
消臭スプレーを吹き付けると、ニオイを消すことができます。消臭スプレーは、ドラッグストアやスーパーなどでも購入可能です。肌が強くない方はアルコールフリーのものを選ぶのがおすすめです。

消臭剤を使う
消臭剤をパンプスの中に入れておくと、ニオイを抑えることができます。消臭剤には、炭や重曹、茶葉など、さまざまな種類があるのでお気に入りを探してみてくださいね。

靴クリーニングに出す
靴クリーニングに出すのも、効果的な方法です。靴クリーニングでは、専用の洗剤を使って、ニオイの元を除去します。

通気性の良い素材を選ぶ
通気性の良い素材のパンプスを選ぶことも、ニオイ対策に効果的です。ビニールや合皮などの素材は、通気性が悪く、汗や湿気がこもりやすくなっています。

こまめに拭く
履いた後は、汗や皮脂を拭き取るようにしましょう。特に、足の甲や指の間には、汗や皮脂が溜まりやすいので、念入りに拭き取ってください。

乾かす
履いた後は、しっかりと乾かすようにしましょう。湿ったまま放置すると、雑菌が繁殖しやすくなります。

定期的に交換する
インソールや中敷きは、定期的に交換するようにしましょう。インソールや中敷きには、汗や皮脂が溜まりやすく、雑菌が繁殖しやすいためです。

今回ご紹介した方法を参考に、ニオイ対策をして、快適にパンプスを履きましょう。

パンプスを重曹で洗う方法とは?

パンプスはご自宅にある重曹でも洗えます。食用など肌に優しいものを使うのがおすすめですよ。

【用意するもの】
重曹、水、スポンジ、布、新聞紙、手順

1、必ずパンプスの素材が水洗い可能か確認する。
2、パンプスの内側と外側を拭き取って、汚れやホコリを落とす。
3、重曹を水で溶かしてペースト状にする。
4、スポンジにペーストをつけて、汚れている部分を優しくこする。
5、水で洗い流して、重曹をしっかりと落とす。
6、新聞紙を詰めて、形を整えて乾かす

【ポイント 】
・パンプスの素材が水洗いできない場合は、重曹をつけた布で拭き取る
・汚れがひどい場合は、重曹をつけた布で拭く前に、30分ほどつけ置き洗いをする。
・乾かすときは、風通しの良い場所で、直射日光を避けて乾かす
・重曹の消臭効果

重曹は、アルカリ性なので、酸性の汗や皮脂の臭いを中和する効果があります。また、殺菌効果も期待できるため、雑菌の繁殖を抑えてくれますよ。

パンプスのニオイが気になる場合は、重曹を使った洗浄がおすすめです。

ただし、素材によっては、色落ちや傷がつく可能性があるので、目立たない部分でテストしてからおこなってください。

パンプスを履くとストッキングが臭くなるのはなぜ?

パンプスを履いたときにストッキングがニオってしまう原因は足の甲や指の間に汗や皮脂が溜まるからです。

汗や皮脂を栄養源とした雑菌が繁殖し、アンモニアや酢酸などの悪臭を放ちます

ストッキングの素材によっては、汗や湿気を吸収しやすいものも。吸収しやすい素材のストッキングは、ニオイがつきやすい傾向があります。

パンプスの臭い対策をして、おしゃれをもっと楽しもう

女性パンプス

ニオイが気になってしまうと、どうしてもおしゃれを楽しめなくなってしまいますし、人がどう感じているかも気になってしまいますよね。

パンプスのニオイは、おしゃれを台無しにする原因にもなります。しかし、今回ご紹介した方法を参考にして、ニオイ対策をすれば、パンプスを快適に履き続けられます。

可愛いパンプスを気持ちよく履きこなして、おしゃれを楽しみましょう。

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