サンフランシスコ発「MISTICKS(ミスティックス)」ってどんなブランド?おすすめの香りと人気商品4選
強すぎない甘い香りが人気のミスティックス(MISTICKS)は、お香を筆頭に日本でも人気が出ているブランドです。海外らしい特徴的な香りではありますが、日本人にはよくなじむ香りの様で虜になる人が続出しています。今回はそんなミスティックスについてご紹介します。
2019年06月07日更新
記事の目次
[1]ミスティックス(MISTICKS)ってどんなブランド?
ミスティックスが誕生したのは?
ミスティックスは、アメリカのサンフランシスコ生まれです。そして誕生したのは1969年と、長年愛され続けている老舗のブランドです。
出典 ミスティックス公式インスタグラム
昔から変わらず「Peace and Harmony(ピース&ハーモニー)」をコンセプトにしています。
心地よい香りを暮らしに取り入れ、ハーモニーを奏でるような日々を送ることを目標としてきました。その優しい香りが人気となり、今では日本でも愛されています。
自慢は高品質オイル
ミスティックスの特徴は、使用されているオイルが高品質なところです。
普通、お香の香料には使用されることのないものですが、ミスティックスはこのオイルを使用することで独自の香りを創り出すことが出来ました。
その香りは甘く優しく、フルーツ感がリアルに出ています。
また、創業当時からハンドメイドにこだわっていて、すべてを自社の工場で手作業で作られています。高品質なのはオイルだけではないのです。
[2]ミスティックス(MISTICKS)にはどんな香りがあるの?人気ベスト3
ミスティックスで特に人気のある香りを3つご紹介します。
Jazzberries(ジャズベリー)
ミスティックスの香りを代表するのがJazzberries(ジャズベリー)です。ラズベリーのジャムを思わせるジューシーで甘い香りが、特に女性から高い人気を得ています。
ラズベリーのフルーツ感がとてもリアルだと、アメリカでも1番人気の香りです。
IndianSummer(インディアンサマー)
IndianSummer(インディアンサマー)は甘いだけでなく、スパイシーさを感じることが出来る清々しい香りとなっています。森林浴をしているような気分になれると、こちらも高い人気を誇っています。
RAINFOREST(レインフォレスト)
熱帯地域にあるジャングルの中を歩いているような、魅惑的な香りがするRAINFOREST(レインフォレスト)は、甘美さを兼ね備えた大人の香りです。
南国の雰囲気を味わうことが出来るので、こちらも根強い人気となっています。
[3]ミスティックス(MISTICKS)の商品ラインナップ
インセンススティック(サンダルウッド)
スティックタイプのお香です。ミスティックスと言えばこちらが定番となっています。ミスティックスのお香は、火をつけなくても封を開けただけで数日間は香りが漂います。
お線香と同じで、一定の面積が燃えていきますので、香りも一定になるのが特徴です。
燃焼時間は45分ほどとなっていますが、途中でやめたい場合はスティックを折ったり、金属のクリップなどで途中を止めると、自然と鎮火します。
【使い方】
スティックタイプはお香立てが必要となりますので用意するようにしましょう。お香を1本取り、お香立てに立てます。1部屋に1本で充分ですので、何本も焚かないようにしましょう。
先端に火をつけて、しっかりと燃えたら火を消します。あとは煙りから香る香りを楽しんでください。
また、火をつけずにニオイ袋などに入れてクローゼットに入れておくだけでも香りが出ます。
【お香の特徴】
お香は高い癒しの効果が合うと言われています。ゆっくりと漂う香りが副交感神経を優位にしてくれて、心を穏やかにしてくれたり、安眠へ導いてくれます。
心の不安を取りのぞいてくれる効果が期待できます。ただ煙が立ち上る様子を見ているだけでも効果があります。
フレグランスミスト(レインフォレスト)
Misticks Fragrance Mist Rainforest ミスティックス フレグランス ミスト レインフォレスト
独自の香料とアルコールで精製されたフレグランスミストは、一吹きするだけで香りが広がり楽しむことが出来ます。
お部屋の気分を変えたい時や、嫌なニオイを消したい時に使用してみてください。
【使い方】
部屋の香りを変えたい時などに、ルームフレグランスとして使用できます。
スプレーを上へ向けて、3歩ごとに1プッシュくらいを目安にスプレーしてみてください。5分ほどで部屋がいい香りに包まれます。
また、臭いが気になる布製品などに吹きかけることもできます。
ただ、製品によっては色が変わってしまう可能性もあるので、目立たないところで試してみてから使用するようにしてください。また、使用する時はよく振ってから使用してください。
【特徴】
アロマランプなどより短時間で素早く香り付けすることができるのが、フレグランスミストの利点です。
部屋にこもりがちな生活臭やタバコのニオイを良い香りに変えてくれます。
リードディフューザー
火も電気も使用しないルームフレグランスとして、長期間楽しむことが出来るのがリードディフューザーです。お香の煙が苦手という方などにもおすすめできます。
【使い方】
ガラスボトルにフレグランスオイルをすべて入れます。そこへリードと呼ばれるスティックを差し込み平らな安定した場所へ置いてください。
1時間ほどでリードから香りが漂ってきます。
リードがオイルを吸い上げて、空気中に蒸発させることで香りを放ちます。
そのためリードが詰まると香りが弱くなりますので、香りが足りないと感じたらリードの上下を入れ替えてみてください。2ヶ月程は香りを楽しむことが出来ます。
【特徴】
リードディフューザーは、安定した場所さいえあれば玄関やトイレなどどこでも使用できるメリットがあります。お香は火を使うので使用する場所を選ばないといけませんので、より使いやすいフレグランスです。
また、1度置いておけば長期間香りを楽しめますので、簡単でいてしっかりと香らせることが出来ます。
ソイキャンドル
大豆からできているソイワックスをベースに作られたキャンドルです。ミスティックスの優しい香りを柔らかい炎を見ながら楽しむことが出来ます。
高級感のあるガラスの容器も人気の一つとなっていて、使用後には洗って再利用する人もいるくらいです。
【使い方】
キャンドルの芯の長さを5~6ミリ程度の長さに調節して、火をつけます。
一度火をつけたら1時間程灯したままにしておくことで、ロウが均一に溶けて真ん中だけがへこんでしまうことを防げます。
また、使用が終わったら火を消し、溶けたロウはティッシュなどで拭き取っておきましょう。
【特徴】
キャンドルはパラフィンワックスで作られることが多いですが、ソイワックスで作ることでメリットが多くあります。
ソイワックスは溶け始める温度が低く、暖かい部屋に長時間置いておくと、火をつけていなくてもゆっくり溶け出すほどです。
そのため短時間で香り、長く使用できるメリットがあります。また、空気を浄化する効果もあるのでお部屋の消臭にも効果的です。
[4] ミスティックス(MISTICKS)はどこで買える?
実店舗はあるの?
日本にはミスティックス専門店はないのですが、多くの雑貨店などで取り扱うようになりました。
その中でも特に有名なのが、「ハリウッドランチマーケット」での取り扱いです。店内にはジャズベリーのお香が焚かれていて、もちろん商品として販売もされています。
代官山に店舗がありますので、香りを実際に試してみたい方は、訪れてみてもいいですね。
ハリウッドランチマーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET)
住所:東京都渋谷区猿楽町28-17
ネットが便利!
実際に店舗へ足を運ぶのが難しい場合は、ネットでも購入することが可能です。実際に店舗へ行くための交通費と、商品の送料を比べてみて、お得な方で購入するのもいいですね。
ウェブサイト:SEILIN ONLINE SHOP
[5]ミスティックス(MISTICKS)でお香に興味が湧いてくるかも!
香りブームである今でも、お香を使用したことがない方も多くいるのではないでしょうか。
お香は少し特殊だというイメージがあるかもしれませんが、ミスティックスの香りは甘く優しいものが多いので、初心者の方でも使用しやすくなっているのが特徴です。
他の商品で香りを試してみてから、お香をチャレンジしてみるのもおすすめなので、もし雑貨屋さんなどで見かけたら手に取ってみてくださいね。